メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

30代でうつ病になった人間と家族のその後の生き方。

夫の職場復帰:Part8🤗

 

ごあいさつ

 読者の皆さん、こんにちは、MARIです。

 日曜日です。

 いかかがお過ごしですか?

 私は、朝から地元の子供会のお菓子配布のため長女と集会所へ出向い

 た後、その足で長男の高校の教科書購入のため、長男と書店へ・・・。

 そして、先程、昼ごはんを作り、食べさせ、洗い物をして・・・。

 やっと、ブログを書く時間となりました。

 あ〜、休みだというのに・・・😩。

 

 ちなみに、二男は、パソコンでYouTubeでTWICEのライブ映像を見て

 います。

 夫は・・・、和室で昼寝中😪。

 保護犬のチワワのくんたくんは?

 

f:id:TAKAMARI:20210307101021j:plain

お昼寝中の保護犬チワワのくんたくんくん

 

 さて、今回は第38話になります。

 前回までに、夫の職場復帰後の状況を書いて

 きました。

 そして、そこにも書きましたが、夫は、県西部の

 某部署での超巨大プロジェクトを終えた後、

 燃え尽き症候群のような状態になり、ネガテ

 ィブ思考も復活・・・。

 『うつ病』の症状?である

  ・睡眠障害

  ・食欲不振

  ・甘物過食

 にも大きな変化は見られませんでした。

 正直いうと、仕事面では自助努力がありましたが、病気は薬だけに頼っ

 ていた状況でしたから・・・。

 

 では、その後はというと、

  2018年から2020年1月末

 まで病状等に大きな変化は見られず夫は、その間、主に県西部の色々な

 部署の小さなプロジェクトの総活役をこなしながら、時には上司と揉め

 ながら😩働いていたみたいです。

 

 ちなみに、2018年から夫に見られた小さな変化ですが、2018年は、 

  ・食欲復活に伴う体重増加

   (※60kg台から90kg弱へ)

 2019年は、

  ・睡眠時無呼吸症候群の発覚

   (※毎晩、シーパップをつけ

    ての睡眠)

 でした。

 

 そして、夫が変化を求めて自ら動き出し始めたのが、確か2020年

 2月頃からだったと思います。

 この頃から夫は、

  ・ダイエットと体作り

  ・Twitter

  ・YouTubeで自分のマインド変更

   の勉強やお金の勉強

  を開始し完全復活へ向けての活動

 を順次始め、現在に至っています。

 この内容については、また後日書くことにします。

 

 では、今回からは・・・?

 

 そう、今回からは、夫の現場復帰前後の私の心情などを書いてみ

 ようと思います。

  

 過去のブログの内容と重複する部分も出てくるかもしれませんが、

 そこはご勘弁願います😝。

 

夫の現場復帰前の私の心情

 夫が職場復帰するちょっと前だったでしょうか、新聞で、

  "ツレがうつになりまして。"

 の作者細川貂々さんとツレであるご主人の講演会が開催されるの

 を目にしました。

 あるイベントの中の講演であり、実家のある隣県での開催で応募

 しての抽選でした。

 夫が『うつ病』になり私もこの本を読んでいたことや、実際に『

 うつ病』の夫を持った方の生の話を聞きたかったこともあり、私

 は夫に相談しました。

 夫は快く

  「行けば良いじゃん。」

 と言ってくれました。

 応募した結果は・・・、見事当選❗️

 講演会に行くことになりました。

 

 

   

 当日は夫と子供たちは夫の実家でお留守番。

 思えば、長女が生まれて...いや、子供たちが生まれて初め

 ての一人で遠方(※お洒落して、講演場所のお街である名古屋

 へ・・・🎶)までお出掛け!?

 全然日帰りですが😅。

 家族をおいて実家から電車を乗り継ぎ講演場所へ着いたわたし。

 駅地下で一人ランチをとり、一人ドキドキしながら開始時刻を

 待ちました。

 

 夫が『うつ病』になってからというもの、当然ながら私は夫や

 子どもたちの世話に追われていたため、色々な面でこんな高ぶ

 る?気持ちは久しぶりでした。

 

 講演場所となる会場に、どんどん入ってくるお客さん。

 この中に私と同じような人がどれくらいいるのだろう。

 みんな穏やかそうな顔で来ているなあ、なんて思いながら待っ

 ていると、細川貂々さんとご主人が入ってこられました。

 

 当時のツレの様子や、細川さんの気持ちなどたくさん聞くこと

 ができました。

 『うつ病』あるあるがたくさん出てきて思わず、

  そうそう

 と相槌を打ってしまうような、かなりの笑いありの公演でした

 が、その当時の私にしたらまだ笑いにできるほどの状態ではあ

 りませんでした。

 そして、都会に一人で来た緊張感もあいまってか、話を聞く中

 でいつしか涙がポロポロとでてきたのを覚えています😂。

 

 でもいつか笑いにできる時が来るんだと細川さんご夫婦を見て

 思うことができ

  今の現状(※この講演の時期は夫の回復期だったかなあ・・

  ・。)も一時を思えば悪くない

 と思うことができました。

 講演後は健康フェスティバルのようなイベントだったため、少

 し色々なブースを回り、気分転換。

 

 そして、その後、待っている家族にたくさんのお土産を買って

 また電車に揺られながら帰りました。

 この1日、私にはとてもリフレッシュとなりました。

 

 浄化されました〜😭。

 

 夫がなかなか病状もよくならず職場復帰もできないと思ってい

 た私ですが、少し日常から離れてみると随分と良くなっている

 ことに気づかされました。

 

 長い人生なんだから少しくらい休んでたって良いんじゃないか。

 夫は今まで十分に働いてきたじゃないか。

 もし今後無理ならわたしが変わって働けば良いじゃないか・・

 ・、と。

 

 一つの講演に参加しただけですが、私の心境にとても大きな変

 化が訪れた出来事でした。

 


映画『ツレがうつになりまして。』予告編

ここらかは、いつもの夫婦劇場😄

 私:日曜日ですね〜。

 夫:日曜でもMARちゃんIは忙しそうだ

   ね〜。

 私:ですね〜。

   やっと午後になって少し時間が出

   来たよ。

   世の中のお母さんはみんないつも忙しいんだよ。

 夫:頭がさがります。

 私:この講演会、ほんと行ってよかったよ。

   ツレうつめっちゃ読んだもん。

 夫:そうだったんだね。

 私:なんか、たかくんの前で読んじゃいけない気がして隠れて読ん

   でたかも😅。

 夫:そんなの気にしないというか、そんな精神状態じなかったし。

 私:私が一番気にしてたのかもね。

   『うつ病』で仕事を休んでる夫がいるって公にしたくなかった

   し、そんな風にも見られたくなかった。

   同情もされたくなかったし。

   (※夫の病状を口外しないような親しい友達には話していまし

   たが・・・😅。)

 夫:MARIちゃんは案外プライド高いもんね。

 私:でも講演会に行って、人生のほんの一コマって思えたんだよね。

   それって大きいよね!

 夫:そうだね。

   人間の考え方って一般的という偏った考えしか持ていないんだ

   よ。

   だけど、何かのきっかけでその一般的という偏った考え方に、

   新たなものの見方、考え方がプラスされるんだよ。

   俺もMARIちゃんも、この経験があったからこそ、新たなもの

   の見方、考え方がプラスされたんだと思うよ。

 私:人生、順風満帆にいっていると気づかないことってあるよね。

   ものの見方、考え方は多面的に持つことが大事だね。

 夫:人生も仕事も、

    トライ・アンド・エラー

   ですよ。

   失敗から学ぶことのが多いし、その後に成功が待っていると

   思えば、その失敗は失敗じゃなくなるんだよ。

   だから、『うつ病」になったことも失敗じゃなかったんだ

   と思える人生にしたいなあ。

 私:そのとおりです。

     

おわりに

 今回は、この辺で終了したいと思います。

 夫が『うつ病』で休職中だった当時の本音を書いてみました。

 次回は、この講演会に参加した後の私の行動や心情などにも触

 れていきたいと思います。

 お楽しみに✌️。

 では、また👋。

    

 

 

 

夫の職場復帰:Part7😅

 

ごあいさつ

  こんにちは、MARIです。

  3月の第1週目の土曜日、いかがお過ごしですか?

  私は、たった今、仕事から帰ってきて、食事をしながらこのブログを書

  いています。

 

  長男は朝から部活(※弓道部)へ出かけていきました。

  部活終了後は、今年で、学校を転校する友達がいるようで、その友達

  にプレゼントとして用意していた、

   ・弓矢の的

   ・弓矢

  を渡すとともにお別れ会を行うようです。

  仲の良かった子のようで、とても寂しいみたいですが、

   「紺青の別れじゃない!」

   「一生の友達だって言ってやる!」

  と意気込んで家を出ていきました。

  微笑ましいですね~😊。

 

  一方、受験を終えた二男は、昨日、誕生日プレゼント(※誕生日はあ

  と20日ほど先になりますが・・・。)として、夫から、

   『コンデンサーマイク

  とやらをもらい、現在、パソコンなどを駆使して歌の録音をしていま

  す。

  誰に似たのか、歌うことが大好きなんですよね🎤。

  あ、あと二男は韓国語の本も買ってきて昨日から勉強?しています。

 

  長女は・・・、タブレットで大好きなYouTubeを見ています😅。

 

  夫のTAKAは、3月に入って仕事が忙しかったようで、現在は、ソファ

  ーで寝てます。

 

  さて、本題に入っていこうと思います。

  今回は第37話になります。

  サブタイトルは、

   【現場復帰を果たした夫のその後・・・。:Part7】

  になります。

 

  内容的には、

    夫が派遣先の県西部の某部署において超巨大プロジェクトを終了

   してからと、その後の夫の『うつ病』の状態

  について書いていきます。

 

  この、

   【メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記】

  もいよいよ終盤となります。

 

  では、書いていこうと思います。

  位置について~、よ~い、ドンガバチョ~!

  By ひょっこりひょうたん島

  


ひょっこりひょうたん島テーマソング

 

超巨大プロジェクトは・・・

  前回のブログで書いたとおり、夫は

  県西部の某部署に派遣され、H係

  長指揮の下、プロジェクトに参加し

  ながら、復帰訓練をしていました。

 

  そして、その後、某部署での復帰訓練を終え、引き続き某部署のプロ

  ジェクトに従事し、その中で夫の起点の利いた仕事により、そのプロ

  ジェクトが超巨大プロジェクトへと変貌を遂げたのです。

 

  そして夫やH係長ら勤務員は、その超巨大プロジェクトのために、東

  京出張を重ね、その後、さらに本庁の夫の所属部署の現場勤務員全

  員が従事することになったようです。

 

  そして、H係長と夫が総括役となり、2017年中に1年半(※夫が従事

  するようになってからは約1年間)の歳月を要した超巨大プロジェク

  トの終焉を迎えたのです。

 

  ちなみに、この超巨大プロジェクトは夫が官庁に就職してから上げ

  た実績の中で最も大きいものでした。

 

  その超巨大プロジェクトは、東京の本部でも大きな評価を受け、結

  果、H係長と夫は、本庁トップ賞を受賞しました。

 

  当時のことを夫に聞くと、夫は、

   「この賞がもらえたのは、とにかくH係長のお陰だし、その他の

   勤務員も本当によくやってくれたんだよ。」

   「俺自身も、しゃかりきになって働いたし、全くの疲れ知らずだ

   ったよ。」

   「当時の上司もH係長と俺の好き勝手にやらせてくれたからこん

   な結果が出せたんだよ。」

   「この仕事に関わって初めてチームの大切さを知ったよ。」

   「俺自身も覚醒していたね。」

  と言っていました。

 

  夫は、昔からどちらかというと一匹狼(※仕事の失敗を同僚から後

  ろ指刺されるのを怖がっていたため。)のような人で、また、その

  ような状況から人を信用できない人でした。

  でも、このプロジェクトを通して仲間の大切さを理解し、人に頼る

  ということを覚えたようでした。

 

  TAKAくん、よく頑張ったね🤗

 

プロジェクト終焉時の夫の病状

  今まで書いてきたとおり、夫は県西部の某部署で従事した超巨大プ

  ロジェクトが成功に終わり、その後は・・・。

 

  夫曰く、軽い燃え尽き症候群になり、プロジェクト従事中のフル稼

  働が嘘のように力が抜けてしまったようです。

 

  ただ、この頃は、まだ、H係長が昇進をされる前だったため、引き

  続き、H係長が夫の面倒を見てくれたようで、その間は何とかモチ

  ベーションを保ちながら、仕事ができていたみたいです。

  

  しかし、H係長が昇進されてからは完全にスイッチが切れてしまっ

  たみたいで仕事でミスをすることが多くなったようです。

  

  一方でプロジェクト終了時の夫の『うつ病』の状態は、やはり職場

  復帰当初と変わらず、むしろ、燃え尽き症候群と相待って、ネガテ

  ィブな言葉を発することが多くなり、

   ・睡眠障害

   ・食欲不振

   ・甘物過食

  も、その後一年くらいは良くなることはありませんした。

 

  いい時と悪い時がはっきりしていたので本当に波のような感じで

  した。

 

ここからは、いつもの夫婦劇場😄

  私:まずは、二男の受験が終わって一安心だね。

    色々お疲れ様でした。  

  夫:MARIちゃんこそお疲れ〜。

       私:ホント終わった〜って感じ。

    私がこんなに思ってるんだから本人はもっと感じてるだろう

    ね。

    開放感に満ち溢れてずっとパソコンの前でマイクと睨めっこ

    状態で、歌ってるね😅。

  夫:好きだよね〜。

  私:ところでこのプロジェクトがそんなにすごい賞取ったなんて、

    その時は知らなかったよ。

    すごく後になって表彰されたもんね。

  夫:そうだったね。

    あまり仕事のことはうちでは話さなかったし、確かに表彰は、

    かなり経った後にもらったからね。

  私:仲間のありがたさがわかっただけでもよかったよね。

    今までそんなふうに感じたことなかったんでしょ。

  夫:基本的には、人を信用してなかったからね。

  私:なんか、切ないね〜。

  夫:H係長がいなくなってまた症状が戻った感じがしたよ。

    夜も何度も起きたし、夜の甘物過食も減らなかったしね。

  私:だね。

    全然良くならない、って思って私も不安になってきてた

    よ。

    今思えば一進一退だったけど悪くはなってなかったよね。

  夫:そうなのかな。

 

おわりに

  では、今回はこの辺で。

  次回は、症状改善が見られずMARIが焦ってきます。

  MARIが行動をして起こしますよ〜。

  では、また👋。 

  

  

    

  

夫の職場復帰:Part6😐

 

ごあいさつ

 読者のみなさん、いかがお過ごしですか?

 MARIです。

 昨日、二男の公立高校入試の筆記試験が終わりました。

 そして、本日午前中に、面接試験が終わっています。

 まだ、二男が家に帰ってきていないため、昨日の様子しか分かりません

 が、特に落ち込んだ感じもなかったため、自分の納得いくようなできだ

 ったんではないかと・・・。

 

 面接試験はどうだったのかなぁ~😆。

 

 気にしないようにしようとしているんですがどうしても気になっちゃう

 んですよね。

 帰ってきたら、なんて声をかけてあげようかなぁ~、やっぱり、

  どうだった?

 と聞くよりは、

  おつかれさま。

  よく頑張ったね。

 って言ってあげたほうがいいよなぁ・・・。

 あ~、合否の発表があるまで、ずっと、こんなモヤモヤさま~ずな気持

 ちでいなきゃいけないかと思うと、厳しいなぁ~。

 

 ちなみに、昨晩、夫は二男に対し、

  「面接が終わったら、結果はどうあれ、気持ちを切り替え、自分のや

  りたいことや興味があることに目を向けて頑張れ。」

 と言っていました。

 

 実は、二男は、以前から、

  受験が終わったら、韓国語が喋れるようになりたいから本屋に行きたい

 と言っていました。

 だから、今日は二男が帰ってきたら一緒に本屋さんに行こうと思います

 😊。

 

 さて、今回は第36話になります。

 サブタイトルは、

 【職場復帰を果たした夫のその後・・・。:Part6】

 になります。

 

 今回は、

  夫が県西部の某部署での復帰訓練を終え仕事に完全復帰(※24時間

  勤務や宿泊を伴う出張は、医師のOKが出るまでは実施しない。)を

  果たしてからの経過と夫の『うつ病』の状態

 について書くことにします。

 

 結論から言うと、夫は、仕事に完全復帰してから信じられないくらいの

 勢いで、フル稼働していました。

 そして、家に帰ってくると、電池が切れたロボットのように動かなくな

 ってしまう日が続いたのです。

 

 では、当時のことを思い出しながら書いていこうと思います。

 レッツら、ゴー!!

 

完全復活?、そして、フル稼働開始?

 2016年6月に夫は職場復帰を果たし復帰訓練を本庁と県西部の某部署

 で2か月と2週間実施しました。

  

 既に、8月中旬、夏になっていました。

 

 夫は引き続き県西部の某部署においてH係長の指揮の下、プロジェクト

 に従事することになり、職場復帰後、通院の日以外は一切休むことなく

 徒歩と電車で出勤していました。

 

 そして、完全復帰を果たしてしばらくしたころ、夫が、従事しているプ

 ロジェクトを超巨大プロジェクトへと導く

   起点の利いた仕事

 をしたようです。

 

 この夫の起点の利いた仕事が契機となり、それ以降、プロジェクトを遂

 行する上で、現場勤務員は、連日、東京へ出張することになったみたい

 です。

 

 そして、夫も自ら志願し、東京出張のメンバーに加わるようになってい

 きました。

 

 当時、夫以外の現場勤務員は、月曜日から金曜日まで泊りの東京出張

 をしていましたが、夫は、宿泊を伴う出張を病院の先生から止められ

 ていたため、始発の新幹線で東京に向かい、現場勤務員と共に仕事に

 従事し、その後最終の新幹線で家に帰ってくるという方法で稼働して

 いました。

 

 恐ろしい体力だと思いませんか?

 運動なんて一切してないんですよ。

 食欲がなく体もがガリガリだったんですよ。

 夫は『うつ病』患者なんですよ。

 信じられますか?

 

 ちなみに、当時のことを、夫に聞いたところ、夫は、

  「信じられないくらい仕事が楽しくて、当時の俺は仕事中に疲れを感

  じることは一切なかった。」

  「作る書類は全てH係長に褒められるし、東京出張でもH係長と結果を

  だして、自分でも

    俺って、すごい!

    俺、本当に『うつ病』なのか?

  と思うくらいだったよ。」

 と言っていました。

  

 実は、私、今回のブログを書くにあたって、当時のお薬手帳を見返して

 みたんですが、なんと・・・。

  

 夫に、『うつ病』の薬は当然ですが、それ以外に、『躁うつ病』の薬ま

 で処方されていたのです。

 

 つまり、当時の仕事場での夫は、完全に『躁』状態だったんですよ。

 

完全復帰後?の夫の『うつ病』の状態

 先程も書きましたが、当時の夫は、

   仕事場で『躁』状態

   家では『うつ』状態

 だったのです。

 

 家での状況は、相も変わらず、

   睡眠薬を飲んでも、寝つきが悪く

 さらに、

   ・食欲がなく

   ・夜も眠りにつくのは一瞬だけで

    直ぐに起きて、寝室から出てい

    き台所で『甘物過食』

 といった状態が続いていました。

 

 睡眠時間は、長くて一日、

   2から3時間くらい

 だったと思いますし、食べる量は、多い時で、

   ご飯を一口から二口

   汁物をお椀に少し

 といった感じでした。

 

 『甘物過食』については、こちらが吐きそうになるくらいの量、特にチョ

 コレートやアイス、ケーキ、飴、お饅頭を食べあさっていました。

 

 こんな状態にもかかわらず、昼間は仕事場で、総括役のH係長が心配す

 るくらい働いていたようです・・・。

 

ここからは、いつもの夫婦劇場😄

 私:完全復帰?って言えるのかは正直分からないけど・・・。

   この時のTAKAくんは仕事場では、かなりフル稼働状態だったんでし

   ょ?

   昼休憩などは多少、睡眠をとったりしていたの? 

 夫:まず、完全復帰と言えば、完全復帰と言えなくもないけど・・・。

   ただ、24時間勤務や宿泊を伴う出張はできなかったから、正直言う

   と完全復帰とは言えないかもね。

   実際、今でも24時間勤務や宿泊を伴う出張できないからね。

   当時、仕事場では・・・、

    俺、仕事できるじゃん!

   って思うほど、めちゃくちゃ仕事してたよ。

   昼休憩時間中も書類作成してたなぁ。

   ただ、書類作成などでたまに誤字脱字、訂正などがあると、一気に

   落ち込んで、その後、そのミスをした自分に震えが起こるほど怒っ

   ていたんだよ。

 私:そうなんだね。

   この時期、確かにTAKAくん、たまにめちゃくちゃイライラしてい

   る時があったようなきがするななぁ。

 夫:実は、本当によくしてもらったH係長とも揉めたことがあったんだ。

   俺が一方的にH係長にイラついたことがあって・・・。

   本当にどうでもいいことなんだけど

   怒りが抑えられなくて・・・。

   でも、H係長、そんな俺に、

    「係長、すみません。」

    「何か、至らない点があったのであれば謝ります。」

    「申し訳ありません。」

   て頭下げてくれたんだ。

   本当に、本当に、申し訳なかった。

 私:それはね、TAKAくん、無理してフル稼働していたことが、脳に

   負担をかけてたんだよ。

 夫:そうかもね。

   とにかく、仕事場では疲れ知らずだったから・・・。

   その分、脳に負担がかかって、脳と気分が高揚しすぎて、変なと

   ころでスイッチが入ってイライラしちゃったんだろうな・・・。

   H係長には、本当に申し訳なかった。

   その一件があった後も、俺に対する接し方は全くかわらず、さら

   に、書類の関係で落ち込むと、元気づけてくれたんだよ。

   今は、H係長も昇進してH課長になっているんだけど、この間も

   メールをくれて、「今の部署には、係長のような経験のがある人

   が必要なんです。」って言ってくれたんだよ。

 私:そうか、本当にH係長?H課長?は素晴らしい方だね。

 夫:うん。

 私:うちでも些細なことでイライラしたり、子どもを叱ったりってあ

   ったんだよ。

   電池が切れてる時と、スイッチが入ってるときとが別人みたいで

   スイッチ入ってるときはすごく気を使ったわ、常に怒ってるみた

   いだったから。

 夫:うちでもそうだったんだね。

 私:ところで、このプロジェクトに従事していた頃のお薬手帳を見る

   と『躁うつ病』の薬も出ているの知ってた?

   あとイライラ抑える漢方とかビタミンとか処方されてたね。薬で

   少しでも症状よくなれば...って私も必死だったわ。

 夫:薬のことは知らなかったよ。

   じゃ~、仕事場での俺って『躁』状態だったってことか・・・。

   確かに、このプロジェクト中はこれと言って

    ・100点至上主義による失敗の恐れ

    ・成功体験ができない状態の指示待ち

    ・自己肯定感が低く自分に価値観を見出せない

   という俺のマインドを全く感じることがなかった気がする。

   でも、このプロジェクトが終わってから、マインドが復活したん

   だよなぁ~。

 私:そうだね。薬が効いてきて躁状態がなくなったのかもね。

   このプロジェクト後、燃え尽き症候群のような状態になって、さ

   らに、マインドが復活したね。

   やっぱり、病気って怖いね。

 夫:うん。

 

おわりに

 今回は、この辺で終了します。

 夫は、その後、この超巨大プロジェクトの成功の立役者としてH係長

 と共に本庁トップ賞を受賞します。

 ただ、その後も『うつ病』とはずっと戦っていくことになります。

 その話は、また次回と言うことで。

 では、また👋。

 

 

夫の職場復帰:Part5😌

 

ごあいさつ

 みなさ~ん!こんにちは、MARIです。

 昨日は、私と夫の結婚記念日でした。

 2003年に結婚したので、今年で18年目になります。(※夫は自ら

 のTwitterで19年目と言ったようですが・・・。あの人は・・・

 😅。フォロワーのみなさん、すみませんでした。)

 

 実は、その結婚記念日の日に、とてもうれしいことがありました。

 子どもたち3人が、この記念日を祝うために、手紙、ハンカチ、

 ケーキをプレゼントしてくれました。

 それぞれが、お小遣いを出し合ってくれたみたいです。

 私も夫も、感動して涙が・・・、出ませんでしたが、とてもうれ

 しかったです😆。

 

 本当に優しい良い子に育ったともいます。

 

 夫の話では、長男が夫に対し、

  「結婚記念日おめでとう。」

  「俺、お父さんとお母さんの子で本当によかったよ。」

  「何一つ不満はないよ。」

 と言ったようで、とても喜んでいました

 

 夫、長男、二男、長女には、直接お礼を言いましたが、再

 度、この場を借りてお礼を言わせていただきます。

 ありがとう!

 みんな大好きだよ!!

 これからもよろしくね!!!

 

 さて、今回は第35話になります。

 サブタイトルは、

  【職場復帰を果たした夫のその後・・・。:Part5】

 になります。

 

 今回は、

  夫が県西部の某部署に派遣されてからの最後の復帰訓練

  (※残り1か月勤務:超過勤務あり)の経過と夫の『う

  つ病』の状態

 について書こうと思います。

 では、ついてきてくださいね。

 よ~い、ド~ン!!

 

某部署における最後の復帰訓練(※1か月:超過勤務あり)

 前回書いたとおり、夫が某部署へ派遣され1か月(※超過

 勤務なし)の復帰訓練が無事?終了しました。

  

 プロジェクトの総括役であったH係長の指揮の下、夫は休

 まずに某部署へ通いました。

  

 ちなみに、自宅から、15分歩いて最寄りの駅に向かい、電

 車に乗って25分揺られ、某部署の最寄り駅で降りた後、某

 部署まで20分歩くといった通勤行程を1か月間続けました。

 

 そして、ついに某部署での復帰訓練最終月、残り1か月が

 始まりました。

  

 某部署での最初の1か月の復帰訓練が終了する頃には、夫

 は、H係長から割り振られる仕事をほぼ完璧にこなせるよ

 うになっていたようです。

 

 そして、復帰訓練最終月、残り1か月の初旬には、H係長

 が仕事を割り振るよりも先に、プロジェクトで必要な書類

 作成を率先して実施するようになていたみたいです。

 

 夫は、その時のことを、

  「とにかく、この残り1が月の訓練中に、同僚らと対等

  に仕事ができるようになりたいという思いが強くて・・

  ・。」

  「また、H係長に迷惑を掛けたくなかったから・・・。」

  「色々、頭を使って脳をフル稼働させて頑張っていたな

  ぁ~。」

 と言っていました。

  

 こんな感じで、夫は仕事に全力を注いでいたようですね😅。

 

 でも、帰宅後の夫の様子を見る限りとても、仕事場でフル

 稼働したいたことなど想像ができないくらい力尽きていた

 んだよなぁ・・・。

 復帰訓練最終月の家での夫の様子ですが・・・、先程も書

 きましたが、とにかく疲れ切っているといった状態でした。

  

 仕事から帰ってくる時、LINEで何度か駅まで迎えに来てほ

 しいと連絡をしてきていました。

 

 正直、職場復帰の最初の2週間と県西部の某部署における

 1か月の復帰訓練(※超過勤務なし)の時は、そのような

 ことはありませんでした。

 

 つまり、復帰訓練最終月は、夫は、『うつ病』になる前の

 自分に戻るために、必死になって働いていたんだと思いま

 す。

 

 また、この最終月にはたまにではありますが1日1時間か

 ら2時間くらいの超過勤務もこなしていました。

 

 こんな夫を見て、私は、

  仕事の内容はわからないけど、時間だけ見ると完全にオ

  ーバーワークだなぁ~。

 と心配していました。

 

 そして、その心配が的中するように、この時期、夫は、仕

 事で疲れているはずなのに、

  睡眠薬を飲んでも、寝つきが悪く

 さらに、

  ・食欲がなく

  ・夜も眠りにつくのは一瞬(※睡眠薬を飲んでいるにも

   かかわらず、時間的には長くて2時間ほどの睡眠。)

   だけで直ぐに起きて、寝室から出ていき台所で『甘物

   過食』

 といった状態が続いていました。

 

 『うつ病』の状態は、現場復帰後、現状維持状態から下降

 気味になってきていました。

 

 この状態、所謂、

  ・睡眠障害

  ・食欲不振

  ・甘物過食

 については、病院の先生ですら対応に困っている様子で、

 薬を量を調整したり、薬自体を変えてみたりと色々試して

 くれていました。

 

 しかし、夫は、一向に状態が改善することはありませんで

 した。

 

ここからは、いつもの夫婦劇場😊

 私:いよいよ、現場復帰訓練が終了したね。

   お疲れさまでした。

 夫:うん、ありがとう。

   なんだか、この時期、官庁に就職してから一番楽しく

   仕事ができていた感じがするなぁ。

   この時期の俺は、『うつ病』で休職する前より、確実

   に頭というか脳がフル回転していたと思う。

   覚醒っていうのかなぁ~。

 私:・・・。

 夫:プロジェクトの仕事の中で経験のない部分の書類作成

   なんかも、なんだかできちゃってさ、H係長からも「

   すごいですねぇ~。」って褒められたんだよ。

    あれ?おかしいなぁ。

    俺って、仕事できるんじゃない?

   って驚きながら仕事をしてたんだよ。

 私:TAKAくん・・・。

 夫:それから、書類作成のスピードも半端なかったなぁ~。

 私:TAKAくん、それは『躁うつ病』でいう『躁』状態に似

   た感じだったんだよ。

   TAKAくんは、あくまでも『うつ病』という診断だから、

   適当なことは私もいえないけど・・・。

   例えば、TAKAくん、仕事場から家に帰ってきてからの

   ことって覚えてる?

 夫:・・・。

   覚えてないかも。

   仕事場での記憶は残ってるのに、家に帰ってきてからの

   記憶が全くないなぁ~。

 私:やっぱり・・・。

   だって、家に帰ってくると私が話しかけてもほとんど反

   応できなかったんだよ。

   きっと、仕事場では『躁』状態だったんだよ。

 夫:そうだったのかなぁ~。

   この最後の復帰訓練1か月は、夜眠れていないにもかか

   わらず、仕事中一切眠くならないし、昼休憩の時間帯で

   もひたすらパソコンを打ち続けていたんだよね。

   とにかく、仕事中は疲れなかったんだよ。

   今考えれば、病みあがりできついはずなのに、頭という

   か脳が完全にゾーンに入っていた感じがしたなぁ。

 私:病気って、本当に怖いなぁ~。

 夫:だね。

   ほんの数か月前は廃人と化していたんだもんなぁ~。

 

おわりに

 今回は、この程度で話を終了します。

 夫は、某部署での復帰訓練を終了し、その後、引き続き、

 某部署でのプロジェクトに従事します。

 そして、これまでにも何度か書きましたが、夫が起点を

 利かせて仕事をしたことでそれまでのプロジェクトが超

 巨大プロジェクトへと変貌を遂げていくようです。

 そして、調子に乗った夫は、早朝から新幹線に乗って東

 京へ出張し、最終で帰宅するということを続けるのです

 が・・・。

 睡眠障害、食欲不振、甘物過食は一向に治らないのです

 ・・・。

 その様子については、また次回ということで。

 では、また👋。

夫の職場復帰:Part4😤

 

ごあいさつ

 読者のみなさん、こんに保護犬チワワ、MARIです。

 寒~い😷。

 いよいよ、明日、二男の公立高校入試です。

 

 夫のTAKAが『うつ病』になった時は、二男はまだ小学4年生でとても

 ちゃっちゃくて、本当にかわいらしい子でした。

 

 今もかわいいですよ😊。

 

 今日までの成長を思い返してみると、二男は早生まれで、同級生の中

 では本当に小さかったのに、色々なことに意欲的に挑戦して今日まで

 頑張ってきました。

 

 そして、当時(※夫が『うつ病』になった時)の記憶があるのかない

 のかは分かりませんが、私たち夫婦が困っている時には、率先して手

 を貸してくれる、人の気持ちが分かる優しい子に育ちました。

 

 その努力の過程を見てきていますので、何とか希望の高校に合格でき

 るといいなと思っています。

 

 夫は、昨日の夜も、二男に、

  「合格できることにこしたことはないけど、高校入試結果が全てで

  はない!」

  「ゴールは、死ぬときにいい人生だったと思えるかだ!」

 と声を掛けていました。

 

 当時のことが嘘のように夫が頼もしく見えました。

 

 さて、今回は第34話になります。

 サブタイトルは、

  【職場復帰を果たした夫のその後・・・。:Part4】

 になります。

 内容的には、

  夫が県西部の某部署に派遣されてからの1か月勤務訓練(※超過勤

  務なし)の経過と夫の『うつ病』の状態

 について書いていこうと思います。

 

 では、スタートします😆。

 

某部署での1か月勤務訓練(※超過勤務なし)

 前回書いたように、夫は県西部の某部署へと派遣となり、H係長指揮の

 もと、プロジェクトに従事することになりました。

 

 この段階においても、まだ夫は復帰訓練中で勤務の内容は、

  ・1日8時間勤務

  ・超過勤務なし

 という状況でした。

 

 某部署において、夫は、H係長に言われたとおり、

  ・最初の1週間はプロジェクトの概要把握

 に努めたようです。

 その後、

  ・2週間目から訓練終了までは、H係長からデスクワーク、

   主に簡単な書類作成など

 を割り振られ、現場における1か月の復帰訓練を終えていま

 す。

  

 当時の仕事の状況などを夫に聞いたところ、

  「とにかくH係長が、俺を急かさないんだ。」

  「俺が1日1日どの程度、プロジェクトを把握できている

  か、俺の隣の席で、俺に分からないように確認してくれて

  いるみたいで、1日の終わりには、毎回、

    〇〇までは理解できた感じですね。

    ゆっくりでいいですよ。

  と声を掛けてくれるんだよ。」

  「そして、プロジェクトの概要把握が終わると、H係長は

  デスクワークの中でも、負担にならない程度の丁度、勤務

  時間内にできる書類作成を依頼してくるんだよ。」

  「その後、勤務終了時間15前くらいには、

    そろそろ終了時間なので、帰宅準備をして下さい。

  と声を掛けてくれるんだ。」

  「それも、自分の仕事をこなしながらだよ。」

  「同じ係長なのに、素晴らしい人だなぁと感じ、その気遣

  いには感心させられたよ。」

  「また、俺は、その後、組織ではなく、このH係長のため

  に何とかこのプロジェクトを成功させたいと思うようにな

  ったんだ。」

 と言っていました。

 

 この夫の話を聞くだけでも、H係長が夫の面倒見役で本当に

 よかったなぁと思います。

 

この頃の夫の様子

 先程書きましたように、夫はH係長に本当に親切に、また、

 大切に接していてもらったようです。

  

 そのH係長の夫に対する接し方が、夫には心地よかったの

 か、この現場での1か月間の訓練を一切休まず(※通院の

 時を除く。)出勤しました。

 

 では、当時の夫の『うつ病』の様子ですが、正直言うと、

 私には、夫が無理して頑張っていたのかなぁと感じました。

 

 それは、

  ・前回のブログにも書きましたが、帰宅後に、直ぐに居

   間のソファーに倒れこんでしまい、殆ど食事を取らな

   いこと

  ・口を開けばマイナスなことばかり呟くこと

  ・相当、脳を酷使していたのか、自宅において、糖分(

   ※チョコレート、飴など)の摂取量が尋常じゃなかっ

   たこと

  ・仕事場に持っていく糖分の量も半端ないこと

 などの理由からになります。

 

 そして、やはり、 

  ・食欲は戻らないこと

  ・夜眠れないこと

  ・夜間の『甘物過食』が継続したこと

 からも、私は、

  夫が仕事場で無理をしているのでは?

 と感じたのです。

 

 また、夫はこの頃、『うつ病』で休職中の際は辞めていた

 車の運転を、休日限定で近距離のみ練習するようになりま

 したが、運転中、時折、目をパチパチさせては、

  「やっぱり、怖いなぁ。」

 と呟いていました。

 

 これらの状況から、夫の『うつ病』の状態は、日々、一進

 一退を繰り返しているように感じました。

 

ここからは、いつもの夫婦劇場😊

 私:いよいよ明日が二男君の本番。

   緊張するわぁ~。

 夫:だから、何でMARIが😅?

 私:だってぇ、何とか頑張った成果が得られますようにっ

   て。

 夫:まあそうなんだけど。

   人事を尽くして天命を待つ、だな。

 私:まあそうだね。

   信じよう。

   それにしても、H係長のすばらしさったらないね。

 夫:ほんと、ちょうどいい程度の仕事を振ってくれて、声

   掛けも負担ない感じにしてくれてたよなぁ。

   できる人ってのはああいう人のことを言うんだなぁ~。

 私:あまりあの当時は仕事の話聞かなかったからわかんな

   いけど、かなりのストレス感じてたから心配だったん

   だよ。

   特に運転!

 夫:そうだったんだね、ごめん。

 私:運転するからいいってハンドル握るのはいいけど、目

   が血走ってどんどん中央線寄ってたり...。

   ほんと怖かったわ。

   直ぐ私が運転変わるとハンドルが手汗でびっしょり。

   これはまだ運転させないようしよう、って思ったね。

   運転も回復状態のバロメーターだったね。

 夫:そんなこと思ってたんだね。

   俺は運転が好きだし自信もあったからなるべくMARIに

   は運転させないようにって思ってたんだけど、気を使

   わせてたんだね。

 私:あとは夜のお菓子だね。

   買っとく私も悪いけど、子どもがいるからどうしても

   お菓子も、アイスも買っちゃうじゃん。朝起きると無

   くなってるんだもん。

   子供のためのお菓子食べられてると腹立ったなぁ。

 夫:無意識だったからほんと勘弁😩。

   夢遊病みたいだったよね。

   これも長らく治らなかったしね。

 私:夜お菓子なくて近所の自販機に買いに行ったこともあ

   ったよね。

 夫:そうだったね、全然覚えてなくて自分でも怖かったよ。

 私:病院の先生も心配してたよね。

   あんなにお菓子食べてたのに全然体重戻んなかったの

   も心配だったわ。

 夫:昼間殆ど食べてなかったからかなあ。

 私:体重戻んなかったし、食欲なかったからお菓子でも食

   べてくれたら~ってどっかで思ってた私もいる。

   脳を使うと甘いのも欲しくなるから脳の回復に甘いの

   も必要だとも思って、甘いものなら受け付けてくれた

   しね。

   いつでも食べられるようにかなりの糖分(※お菓子、

   アイス、プリン、和菓子など)買って置いといたよね。

 夫:じゃあ、MARIの愛情ってことで😍。

 私:ってことで😍。

   ある程度回復してからはお互いすごい体重になっちゃ

   たけ・・・。

   その辺の話は追い追いってことで😅。

 

おわりに

 今回は、この辺で終わりにします。

 ここからの回復は平行線。

 仕事には行っているけど『うつ病』の症状については変わ

 らないままが続きます。

 これまた地味にしんどい!

 では、また👋。

夫の職場復帰:Part3😲

 

ごあいさつ

 こんにちは、MARIです。

 ついに3月がはじまりましたね。

 この時期になると、夫のTAKAが『うつ病』など精神面で、私が家族の

 ことなど生活面でそれぞれ苦しんでいた時のことを思い出します😭。

 

 でも、過去の夫や自分にもし声を掛けてあげられるのであれば、

  「あと3か月だよ!頑張って!」

 って言ってあげたいです。

 だって、

  2016年6月

 に夫は『うつ病』を患いながらも職場復帰を果たしたのですから・・・。

 

 明けない夜はない。

 やまない雨もない。

 過ぎ去らない嵐もない。

 

 だから、現在、

  ・うつ病になりかけの方

  ・うつ病で闘病中の方

  ・うつ病から回復途中の方

 と、

  ・そのご家族の方

 には、

  自分を責めないで!

  あきらめないで!

  絶対よくなるから!

 と言ってあげたいです。

  

 さて、今回で第33話になります。

 サブタイトルは、

  【職場復帰を果たした夫のその後・・・。:Part3】

 になります。

 内容は、

  夫が職場復帰を果たしてから本庁での2週間の復帰訓練を終えた後

  の話

 をしていこうと思います。

 ではスタートします😊。

 

県西部の某部署への派遣

 夫は、2016年6月に職場復帰を果たしたのちに、職場で組まれた本庁で

 の2週間の短時間勤務を行いました。

 そして、連日、ワイシャツや肌着を汗びっしょりにさせながら、何とか

 この勤務を乗り越えました。

  

 私自身、本当に安心しました。

 

 短時間勤務の最終日、夫は上司から

  ・今後は現場勤務員として稼働してもらう

  ・派遣先は県西部の某部署で、その部署で既に進行中のプロジェクト

   に加わってもらう

  ・総括役はH係長になる

 といった指示を受け、翌日から電車で某部署に出勤しています。

 

 この某部署へ出勤する際は、緊張こそしている感じは受けましたが、職

 場復帰初日に比べたら、

   スーツはうまく着こなせて

 いました😅。

 気分的に、多少は楽だったのだと思います。

 

 当然、2週間の慣らし運転があったのも理由の一つでしょうが、前回少

 し書かせていただきましたが、派遣先の某部署のプロジェクトの総括役

 がH係長で、夫とH係長は互いによく知った仲だったというのも理由の一

 つだと思います。

 

 夫は、H係長について、

  「同じ大学出身の後輩だし、仕事もできて、人間的にも素晴らしい。」

 と大絶賛でした。

 

某部署における勤務内容など

 本庁の上司から指示を受け、夫は県西部の某部署に現場勤務員として

 派遣されました。

 そして、本庁の勤務員のH係長とM部長と夫、某部署の勤務員数名と共

 に進行中のプロジェクトに従事することになりました。

  

 H係長を含め勤務員の方たちは、夫を快く受け入れてくれたようです。

 そして、夫はH係長から、体の状態を聞かれた後に、

  ・最初の方はゆっくりとプロジェクトの概要把握につとめてほしい

  ・プロジェクトの概要把握が終わった時点で、その後の仕事を割り

   振らせてもらう

  ・仕事の内容は、主にデスクワークをやってもらうが、慣れてきた

   ら一緒に出張にも行ってもらいたい

 などの指示を受け、さらに、

  「大丈夫ですよ。」

  「よろしくお願いします。」

 と言葉を掛けられたようです。

  

 なんて素晴らしい係長なんでしょ~😃。

  

 同じ係長という立場とはいえ、プロジェクトの総括役ですよ。

 上司みたいなもんですよね。

  

 そう考えれば、

  ① はじめに、夫への病状確認をしていること

  ② 次に、プロジェクトの概要把握に期間を設けていないこと

  ③ 続いて、仕事を命令調ではなく頼調で行っていること

  ④ 最後に、

     「大丈夫ですよ。」

     「よろしくお願いします。」

    と声掛けをしていること

 は、私の個人的な意見ですが、職場復帰をしたばかりの『うつ病

 』患者に対する対応としては完璧だと思いました。

 

 これまでに夫に就いた上司の方とは大違いですよね😅。

 

 このH係長の対応のお陰で、夫は翌日らも某部署へ休まずに通

 って行っていました。

 

 ちなみに、某部署での初日の勤務を終え帰宅した夫のワイシャツ

 と肌着 は・・・、これまでとは異なり、少しの汗とアラフォー

 のおっさん臭😆だけでした。

 

某部署へ出勤しだしてからの夫の様子

 これまで書いてきたように夫は某部署へ派遣され連日休むことなく

 出勤していました。

 そして夫は仕事場では同僚らの助けもあり、なんとか波に乗れてい

 るような感じを受けました。

 

 では、そのまま『うつ病』が良くなったのか・・・、というとそう

 ではありませんでした。

 

 某部署で勤務するようになったことで段々夫は仕事モードに戻って

 いくのですが・・・。

 みなさん、覚えていますか?

 夫のマインドを・・・。

 そう、夫は、

  ・100点至上主義による失敗の恐れ

  ・成功体験ができない状態の指示待ち

  ・自己肯定感が低く自分に価値を見いだせない

 といった思いを抱えた人間でしたよね。

 

 当然ならがこのマインドが夫から消えたわけではありませんでした。

  

 このため、仕事場ではどうだったか分かりませんが、家に帰ってく

 ると夫は

  「早く、プロジェクトの概要を把握しないと。」

  「なかなか、理解できないんだよな。」

  「H係長らに迷惑かけちゃってるからなぁ。」

  「なんとか力になれるように頑張らないと。」

 と自分を追い込むような言葉をことあるごとに呟いていました。

 

 そして、帰宅後の夫は、出勤時の夫とは全く違い、電池が切れたよ

 うに生気が抜け、ソファーに倒れこんだ後はしばらくの間、動かな

 くなるといった状態でした。

 

 また、夫は、

  ・食欲は戻らず、上半身がガリガリの状態

  ・眠れない状態と夜の『甘物過食』の継続状態

 で、病状に変化は見られませんでした。

 

 それ以外にも、夫は、

  「少し悩んだりすると、脳を締め付けられるような感じがする。」

 とも言うようになっていました。

 

 私はこの夫の状態を見聞きしながら、

  どうしたらこのマインドを治してあげられるのだろうか。

  このマインドを治さない限り、夫の『うつ病』は完治しないのでは

  ないか。

 と思うようになりました。

  

 そう、この状態がその後何年も続くのです。

 

ここからは、いつもの夫婦劇場😊

 私:やっと本格復帰って感じになってきたね!

   この時どうだった?

 夫:正直、本庁から抜け出せたから少しほっとしたね。

   あとは毎日仕事に行くことで精一杯だったよ。

 私:そうだね毎日尋常じゃないほどの汗びっしょりのワイシャツ..

   .。

   あれは緊張から自律神経やられてたよね。

 夫:あまり覚えてないけどそんなに汗ひどかったんだ。

 私:お薬手帳見直したら皮膚科で足の薬出されてるよ

 夫:足の皮むけで水虫かと思って検査してもらったけど汗疱状湿疹だ

   った時だね。

 私:手足の汗も相当だったんだよ、きっと。

 夫:...。

 私:でも、県西部の某部署での勤務ではいい仲間に恵まれて、いい環

   境で仕事復帰できて本当に良かったよね。

 夫:同僚らのお陰で緊張しながらも仕事行けたもんなぁ。

 私:帰ってからの電池の切れようはすさまじかったけどね。とにかく

   仕事に行って無事に帰ってきてくれることが私の中の目標だった

   からうちでは体を休めることを最優先にできるように心掛けてた

   けど、いつもぐったりしてたよね。

 夫:頭もよく痛くなったよ。

 私:締め付けられるような感じってよく言ってたよね。

   頭使いすぎると頭痛くなるって聞いたことある。

 夫:最近は頭痛くなると考えるのやめるようにしてるんだけどむつか

   しいなぁ~。

 

おわりに

 今回は、この辺で終わりたいと思います。

 夫は、県西部の某部署で勤務を始めてから昨年の2月頃まで、とにか

 く、再発をしないよに、また、仕事のクオリティを落とさないように

 と必死に頑張っていたようです。

 

 どこまでも、自分に厳しい夫ですよ。

 

 ですが、昨年の2月頃から仕事に余裕ができたのか・・・、自己啓発

 に関する本をたくさん読んだりするようになり、意識的にマインドを

 変えようと努力している感じが見受けられます。

 

 神様~、早く夫を完治させてあげてください👏。

 では、また👋。

  

  

夫の職場復帰:Part2😊

 

ごあいさつ

 読者のみなさん、こんにちは、MARIです。

 今日は日曜日、いかがお過ごしですか?

 私は、現在、韓国ドラマにはまっていて、中でも、

  『ファン・ジニ

 という番組を見ているところです。

 このドラマは、

  16世紀を代表する朝鮮王朝最高の芸妓ファン・ジニが繰り広げる最

  上級の時代劇

 になります。

 涙なくしては・・・、あ、興味ないですか😅?

 すみません。

 韓国では最高視聴率27.1%の番組なんですよ・・・。

 

 話を本題に戻しますね😊。

 さて、今回で第32話となります。

 サブタイトルは、

  【職場復帰を果たした夫のその後・・・。:Part2】

 になります。

 内容は、

  夫が職場復帰を果たしてからの実施した復帰訓練のうち、2週間の

  本庁における短時間勤務の時の夫の様子など

 について書こうと思います。

 では、スタート!

 

復帰訓練初日の様子

 この日、つまり、夫の職場復帰初日のことは今でも忘れません・・・。

  

 2016年6月1日、夫は当初の予定どおり、午前7時前には家を出て、

 電車(※在来線と新幹線)を乗り継いで本庁へと向かいました。

  

 その日の朝、夫が緊張しているのはヒシヒシと伝わってきました。

 そう感じた理由は、

  ・スーツがうまく着こなせていないこと(ネクタイが結べない)

  ・口数が少ないこと

  ・顔色が悪いこと

  ・目の焦点が時折合わないこと

 などからでした。

 

 私は、そんな夫を見て、正直、

  この人は、満員電車に乗れるんだろうか?

  家族や病院の先生以外の人と話すことができるのだろうか?

  無事に帰って来られるのだろうか?

 と心配になり、

  「やっぱり、行くの辞めたら。」

 と、喉のところまで言葉が出かかりました。

 でも、私は夫にその言葉を掛けることはできず、家から送り出しました。

 

 今思えば、

  夫の出鼻を挫いちゃダメだ。

 って思ったんでしょうね。

 

 夫が家を出てからは、とにかく心配で心配で家事も手につきませんでし

 た。 

 

 その日、夫は、本庁で数時間程度の勤務をこなした後、昼頃には帰宅す

 ることになっていました。

 

 昼近くになったところで、私は、いてもたってもいられず、夫にLINEを

 送った上で、長女と共に最寄り駅まで車で迎えに行きました。

  

 駅のロータリーで車を止めて待っている時、私は、

  とにかく無事に帰ってきてほしい。

 と祈っていました。

  

 予定時間(※夫から駅の到着時間の折り返しLINEで来ていました。)に

 駅に電車が到着すると、遠目ではありますが夫が電車から降りてくる姿

 が見えました。

  

 私は一安心しました。

  

 しかし、夫が車のところまで来たところで、その安心は直ぐに不安へと

 変わりました。

  

 夫は、顔がゲッソリと痩せこけ、目が落ち窪んだ状態、そうです。

 顔の状態だけですが、『うつ病』になりたての頃に戻っていたのです。

  

 私は平常心を装い、車に乗り込む夫に、

  おかえりなさい・・・。

 としか言えませんでした。

 なんだか、それ以上の声掛けをしたら、夫も私も前の生活(※夫が

 『うつ病』で休職していた頃)に戻ってしまうと直感で感じたから

 です。

 

 初日の夫のワイシャツと肌着は汗でびっしょりでした・・・。

 

 私は、この時は心の中で夫に、

  よく頑張ったね😭。

  偉かったね。

 と伝えました。

 

復帰訓練中間(※1週間目)の様子

 こんな感じで、夫の職場復帰訓練はスタートしました。

  

 復帰後1週間の夫の様子ですが、

  ・眠れない状態と夜の『甘物過食』が続いていたこと

  ・食欲が戻らないことで顔には生気が全く戻らないこと

 と特別変化は見られませんでした。

 

 ただ、私がそんな中でも多少の希望を持てたのは、先程書きました

 が、

  復帰初日の帰宅時の夫を見た時に、夫の顔が『うつ病』になりた

  ての頃に戻った感じがしたのに、それ以降、夫の様子にいい意味

  でも悪い意味でも変化がみられず

 さらに、

   夫は、毎日、弱音等吐かずに出勤して行った

 からです。

  

 だだ、当時の夫の精神状態を考えると、とにかく緊張感と不安感で

 連日大変だったんだろうなぁ~と思います。

 

 この一週間の夫のワイシャツと肌着はというと・・・、復帰初日と

 同じで、汗びっしょりでした。

 

復帰訓練終了(※2週間目)

 復帰訓練2週間目に入ってもしばらくは、夫の様子に変化は見られ

 ませんでした。

 

 いい意味でも悪い意味でもです。

 

 でも、訓練最終日でした。

 

 夫に変化が見られたのです。

 

 その日、夫は帰宅すると少し安心した様子で、私に、

  「明日から、県西部の某部署に現場勤務員として派遣されること

  になった。」

  「その部署のプロジェクトは、同僚のH係長が総括役としてやっ

  ているんだけど、そのH係長は俺の大学の後輩でとても素晴らし

  い人なんだよ。」

  「今日も、本庁からの帰り際に電話して挨拶したら、非常にいい

  対応をしてくれて、

    「明日からよろしくお願いします。」

    「係長なら大丈夫ですよ。」

    「一緒に頑張りましょう。」

  って言ってくれたよ。」

  「朝方はどこの部署に派遣されてどの係長と一緒にやるんだろう

  と不安だったけど、なんだかいけそうなきがするよ。」

 と前向きなことを言ったのです。

  

 私は、正直、

  たった2週間でこんな前向きな言葉が出てくるの~!

 っと驚いたのを覚えています。

 

 そして、私はその夫の言葉に対し、夫の職場復帰初日に心の中でし

 か掛けられなかった声を掛けました。

 

 よかったね。

 いい仕事ができるといいね。

 頑張ってね。

 と・・・。

  

 のちにこのH係長と夫がタッグを組み互いに切磋琢磨し、プロジェ

 クトを超巨大化させていくのですが、その話はまた後日ということ

 で・・・。

 

 あ~、2週間目も気が気じゃなかったけど、復帰訓練最終日に夫が

  「なんだかいけそうなきがするよ。」

 と言ってくれたおかげで、私も緊張が解けました。

 

 この夫の復帰訓練2週間は、

  私が平常心を保って朝笑顔で夫を送り出し、昼頃夫を迎えに行き、

  やはり、夫を迎え入れる訓練

 でもありました。

  

 夫も疲れたでしょうが、私も相当疲れました・・・😅。

 

ここらかは、いつもの夫婦劇場😊

 私:TAKAくん、職場復帰できて本当によかったね。

   TAKAくんが『うつ病』になった時は、この日が来ることを予想

   できなかったよ。

   でも、この復帰訓練の時はとにかく心配だったよ。

 夫:うん、ありがとう。

   心配してくれていたんだね。

 私:そうだよ!

   ところで、この復帰訓練の時のことは覚えている?

 夫:う~ん。

   ところどころかな。

   電車に乗って本庁に通っていたでしょ?

 私:うん。

 夫:その記憶がないんだよ。

   俺、あの時、どうやって本庁に行っていたんだっけ

   ってね。

   でも、本庁についてからのことは覚えてるよ。

 私:どんな感じだったの?

 夫:とにかくハンカチが欠かせなかった。

   汗が半端なかった。

 私:本庁では、訓練中なにをしていたの?

 夫:聞いて驚けよ。

   机に座ってパソコンを眺めたり、決裁書類に目を通

   していただけで、それ以外は何も・・・。

   とにかく、人の

    腫れ物に触るような視線

   がきつかった。

   これは何の訓練なんだろう?って思ったよ。

 私:人に慣れる訓練だったんだよ。

 夫:そういうことか。

   でも、正直、あの2週間の訓練は必要性を感じなかっ

   たんだけど・・・。

   まぁ~とにかく緊張していたから、難しい仕事を与え

   られても出来なかったとは思うけど。

 私:本庁での復帰訓練最終日は、人が変わったように顔色

   が良くなっていたよ。

 夫:そうか。

   なんとか2週間本庁に通えたことで自信になったんだ

   ろうなぁ~。

   それから、以前から知っていたH係長と仕事ができる

   ことになったのも大きかったと思うなぁ~。

 

おわりに

 今回は、この辺で終わりにします。

 夫が復帰訓練を無事終えたことで、私もかなり安心しました。

 ですが、この後、夫は日々変化、

  気分のいい日

 と、

  落ち込んだ日

 を交互に繰り返していきます。

 今後のその変化を書いていければと思います

  では、また👋。