メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

30代でうつ病になった人間と家族のその後の生き方。

夫の職場復帰:Part7😅

 

ごあいさつ

  こんにちは、MARIです。

  3月の第1週目の土曜日、いかがお過ごしですか?

  私は、たった今、仕事から帰ってきて、食事をしながらこのブログを書

  いています。

 

  長男は朝から部活(※弓道部)へ出かけていきました。

  部活終了後は、今年で、学校を転校する友達がいるようで、その友達

  にプレゼントとして用意していた、

   ・弓矢の的

   ・弓矢

  を渡すとともにお別れ会を行うようです。

  仲の良かった子のようで、とても寂しいみたいですが、

   「紺青の別れじゃない!」

   「一生の友達だって言ってやる!」

  と意気込んで家を出ていきました。

  微笑ましいですね~😊。

 

  一方、受験を終えた二男は、昨日、誕生日プレゼント(※誕生日はあ

  と20日ほど先になりますが・・・。)として、夫から、

   『コンデンサーマイク

  とやらをもらい、現在、パソコンなどを駆使して歌の録音をしていま

  す。

  誰に似たのか、歌うことが大好きなんですよね🎤。

  あ、あと二男は韓国語の本も買ってきて昨日から勉強?しています。

 

  長女は・・・、タブレットで大好きなYouTubeを見ています😅。

 

  夫のTAKAは、3月に入って仕事が忙しかったようで、現在は、ソファ

  ーで寝てます。

 

  さて、本題に入っていこうと思います。

  今回は第37話になります。

  サブタイトルは、

   【現場復帰を果たした夫のその後・・・。:Part7】

  になります。

 

  内容的には、

    夫が派遣先の県西部の某部署において超巨大プロジェクトを終了

   してからと、その後の夫の『うつ病』の状態

  について書いていきます。

 

  この、

   【メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記】

  もいよいよ終盤となります。

 

  では、書いていこうと思います。

  位置について~、よ~い、ドンガバチョ~!

  By ひょっこりひょうたん島

  


ひょっこりひょうたん島テーマソング

 

超巨大プロジェクトは・・・

  前回のブログで書いたとおり、夫は

  県西部の某部署に派遣され、H係

  長指揮の下、プロジェクトに参加し

  ながら、復帰訓練をしていました。

 

  そして、その後、某部署での復帰訓練を終え、引き続き某部署のプロ

  ジェクトに従事し、その中で夫の起点の利いた仕事により、そのプロ

  ジェクトが超巨大プロジェクトへと変貌を遂げたのです。

 

  そして夫やH係長ら勤務員は、その超巨大プロジェクトのために、東

  京出張を重ね、その後、さらに本庁の夫の所属部署の現場勤務員全

  員が従事することになったようです。

 

  そして、H係長と夫が総括役となり、2017年中に1年半(※夫が従事

  するようになってからは約1年間)の歳月を要した超巨大プロジェク

  トの終焉を迎えたのです。

 

  ちなみに、この超巨大プロジェクトは夫が官庁に就職してから上げ

  た実績の中で最も大きいものでした。

 

  その超巨大プロジェクトは、東京の本部でも大きな評価を受け、結

  果、H係長と夫は、本庁トップ賞を受賞しました。

 

  当時のことを夫に聞くと、夫は、

   「この賞がもらえたのは、とにかくH係長のお陰だし、その他の

   勤務員も本当によくやってくれたんだよ。」

   「俺自身も、しゃかりきになって働いたし、全くの疲れ知らずだ

   ったよ。」

   「当時の上司もH係長と俺の好き勝手にやらせてくれたからこん

   な結果が出せたんだよ。」

   「この仕事に関わって初めてチームの大切さを知ったよ。」

   「俺自身も覚醒していたね。」

  と言っていました。

 

  夫は、昔からどちらかというと一匹狼(※仕事の失敗を同僚から後

  ろ指刺されるのを怖がっていたため。)のような人で、また、その

  ような状況から人を信用できない人でした。

  でも、このプロジェクトを通して仲間の大切さを理解し、人に頼る

  ということを覚えたようでした。

 

  TAKAくん、よく頑張ったね🤗

 

プロジェクト終焉時の夫の病状

  今まで書いてきたとおり、夫は県西部の某部署で従事した超巨大プ

  ロジェクトが成功に終わり、その後は・・・。

 

  夫曰く、軽い燃え尽き症候群になり、プロジェクト従事中のフル稼

  働が嘘のように力が抜けてしまったようです。

 

  ただ、この頃は、まだ、H係長が昇進をされる前だったため、引き

  続き、H係長が夫の面倒を見てくれたようで、その間は何とかモチ

  ベーションを保ちながら、仕事ができていたみたいです。

  

  しかし、H係長が昇進されてからは完全にスイッチが切れてしまっ

  たみたいで仕事でミスをすることが多くなったようです。

  

  一方でプロジェクト終了時の夫の『うつ病』の状態は、やはり職場

  復帰当初と変わらず、むしろ、燃え尽き症候群と相待って、ネガテ

  ィブな言葉を発することが多くなり、

   ・睡眠障害

   ・食欲不振

   ・甘物過食

  も、その後一年くらいは良くなることはありませんした。

 

  いい時と悪い時がはっきりしていたので本当に波のような感じで

  した。

 

ここからは、いつもの夫婦劇場😄

  私:まずは、二男の受験が終わって一安心だね。

    色々お疲れ様でした。  

  夫:MARIちゃんこそお疲れ〜。

       私:ホント終わった〜って感じ。

    私がこんなに思ってるんだから本人はもっと感じてるだろう

    ね。

    開放感に満ち溢れてずっとパソコンの前でマイクと睨めっこ

    状態で、歌ってるね😅。

  夫:好きだよね〜。

  私:ところでこのプロジェクトがそんなにすごい賞取ったなんて、

    その時は知らなかったよ。

    すごく後になって表彰されたもんね。

  夫:そうだったね。

    あまり仕事のことはうちでは話さなかったし、確かに表彰は、

    かなり経った後にもらったからね。

  私:仲間のありがたさがわかっただけでもよかったよね。

    今までそんなふうに感じたことなかったんでしょ。

  夫:基本的には、人を信用してなかったからね。

  私:なんか、切ないね〜。

  夫:H係長がいなくなってまた症状が戻った感じがしたよ。

    夜も何度も起きたし、夜の甘物過食も減らなかったしね。

  私:だね。

    全然良くならない、って思って私も不安になってきてた

    よ。

    今思えば一進一退だったけど悪くはなってなかったよね。

  夫:そうなのかな。

 

おわりに

  では、今回はこの辺で。

  次回は、症状改善が見られずMARIが焦ってきます。

  MARIが行動をして起こしますよ〜。

  では、また👋。