メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

30代でうつ病になった人間と家族のその後の生き方。

夫の職場復帰:Part12🤗

 

ごあいさつ

 皆さん、おはようございます、MARIです。

 

 昨日は3月11日。

 東日本大震災から10年が経ちましたね。

 

 我が家の子どもたちも、もう10年かぁ~。

 僕、あの時のこと覚えてるよ。

 今日は早帰りだから黙とうどうするのかなあ

 毎年2時46分に学校でやってたんだけど今日はうちでやろっと。

 なんてそれぞれ言って学校へ行きました。

 

 多くの犠牲者が出た震災です。

 被害にあわれた方はもちろん、日本人皆の心に深く傷を

 残した震災です。

 忘れないよう私も黙とうしたいと思います。

 

 さて話は変わり、今回は第42回です。

 2019年の頃のことを書こうと思います。

 内容的には、

  夫に『うつ病』に加え新たに違う病気が見つかった。

 という話です。

 これまた厄介な病気との戦いが始まります。

 それでは、はじまり、はじまり~👊。

 

2019年ころの我が家は...

 夫の状態はというと、2019年夏ころには、睡眠障害はなかなか治

 らないものの、甘物過食はだいぶ減ってきていました。

 甘物過食が減ってきたのはかなりいい兆候です。

 

 しかし、一方で、夜間隣で寝ている夫のいびきがとても気になる

 ようになってきました。

 なんと・・・、時々いびきが止まるんですよ。

 そして、しばらくすると、

  「ガガガーーー。」

 とまたいびきが始まる。

 これはもしや・・・。

 

 次回の診察日に早速主治医(※『うつ病』を診察してくれる先生

 )に相談。

 そうすると、先生は、

  「それは調べてもらったほうがいいですね~。」

  「近くの呼吸器内科を早速行きなさい。」

 と紹介してくれました。

 まだ開業したての新しいクリニックへその足で行ってみることに。

 クリニックの先生に症状を話したところ、

  「無呼吸症候群の可能性大ですね。」

 といわれました。

 

 やっぱり・・・。

 

 クリニックの先生は、

  「まずは簡易検査をしてみて、必要なら大きな病院で検査入院を、

  その結果で、夜間、呼吸器をつける必要があるか考えましょう。」

 といいました。

 

 自宅でできる簡易検査キットを借り、夜寝る時に早速鼻にチューブ

 のようなものを付け、指には血中酸素濃度を測る機械をつけ寝てみ

 ることに・・・。

 

 後日、結果を聞きにクリニックへ行くと・・・。

 思ったよりひどいため総合病院にて検査入院をと言われました😨

 

 クリニックで、自宅近くの総合病院へ予約を入れてもらい、10月

 某日、夫は無呼吸症候群の診断のため1泊2日の検査入院をしま

 した。

 

 当日、夫から、

  頭から足までコードだらけの写真

 が送られてきました。

 何とも可愛そうな光景でしたが、無呼吸症候群の診断のためには

 仕方がありません。

 

 結果は...

  ・長い時でで70秒くらい呼吸をしていないことがある

  ・血中酸素濃度は75%(正常は95%以上、ほぼ100%ですが😅)

   まで下がっていることもある

  ・それが寝ている間に何回もある

 とのことでした。

 

 この検査結果を、クリニックの先生に持っていくと、先生から、

  「かなり重症ですね。」

  「寝るたびに地獄がやってくるって状態ですよ。」

  「早いうちに自宅でできる呼吸器(※CPAP)を付けるよう

  手配します。」

 といわれました。

 

 2019年12月某日、自宅にCPAPが届き、業者さんが説明にや

 ってきてくれました。

 その夜から夫のCPAP装着での就寝が恒例になりました。

 

 無呼吸症候群になったのは体重が増えたためだと思いダイエッ

 トを始めようかと思っていた私たちですが、クリニックの先生

 からは

  「骨格の問題が大きいから体重を減らしても治らない。」

 とのことでした。

 

 しかし、私たちは今後の自分たちのためにも、とりあえず体重

 を落とすという行動をとることにしたのです。

 

ここからはいつもの夫婦劇場😄

 私:東日本大震災から10年だって。

   子どもたちからあんなこと言われたのにはビックリだっ

   たよ。

   覚えてるんだね。

   長男は年長、二男は年中の時だったよね。

   長男の卒園式の時、園長先生から

    「大変な思いをされている方々がいる中、卒園式がで

    きたことに感謝しましょう。」

   って言われたんだ~。

 夫:子どもたちの記憶にもしっかり残ってるんだね。

   今はコロナだし、当たり前の生活に感謝しなきゃね。

 私:今年の二男の卒業式は短縮されるみたいだけどやっても

   らえるだけでもありがたいわ。

 夫:そうだね。

 私:それにしても『無呼吸症候群』の発覚には驚きだったね。

   寝てるときに水中にもぐってる状態が続いてたって、先

   生言ってたよ。

   苦しかったねえ😟

 夫:俺は寝ちゃってるからわかんなかったけど、そんなにい

   びきすごかった?

 私:(((uдu*)ゥンゥン

 夫:でも、無呼吸って言われてショックだったなあ。

   起きた時の首の痛さや頭の重さはかなりあったから、そ

   のせいだったのかなあとも思うよ。

 私:CPAP装着の大変そうだよね。

 夫:毎日寝てるときずっとつけてるように言われてるけどな

   かなか慣れないね。

   いまだに朝までつけていられないよ。

   もしCPAP生活してる方いたらコメントくださいm(_ _"m)

 

おわりに

 今回は、この辺で終わりにします。

 先程も書きましたが、この頃、夫には『うつ病』に加え『睡

 眠時無呼吸症候群』を患うことに・・・。

 夫は、正直、落ち込んでいました。

 なんで、俺ばっかっり・・・、と😭。

 

 また、夫が気にしだしていたのは、

  ・職場復帰後、4年弱が経過したにもかかわらず、『うつ

   病』が完治しないこと

 でした。

 

 そして、完治しない原因が

  ・自分の弱い気持ちにあるんじゃないか?

  ・病気に甘えているんじゃないか?

 と呟いたり、考えるようになってきていました。

 

 よくない兆候です・・・。

 

 でも、夫は2020年に入り、

  ・私と共にダイエット

  ・『うつ病』完治に向けての行動

 をそれぞれ開始しだすのです。

 

 変化を求めて・・・。

 

 その様子はまた後日ということで・・・。

 では、また👋。