メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

30代でうつ病になった人間と家族のその後の生き方。

夫の職場復帰:Part11🤗

 

ごあいさつ

 皆さんこんにちは、MARIです。

 昨日は愛犬(※保護犬チワワの)くんたくんのトリミングに行ってきました。

 前回は10月末に行ったのでかれこれ5か月ぶりになってしまいました😅

 その間定期的にうちではシャンプーしていますが、爪などきちんと切ってもらって

 カットもしてもらいさっぱり男前になりましたよ💛

 

 さて今回は、第41話になります。

 内容的には、

  2017年ころの我が家のこと

 について書かせてもらおうかと思います。

 この時は家族が変化の時だったように思います。

 それではスタート👊。

 

2017年ころの我が家は・・・

 前回書いた通り、2017年2月より長女が満3歳児保育にため入園しま

 した。

 それに伴い私が職探し。

 見事、自宅近くの皮膚科へと再就職を決めました。

 

 長男も希望していた中高一貫校への受験に合格しそれぞれが新たな道

 へ進もうとしていました。

 

 私は、久しぶりの仕事復帰。

 仕事へ復帰することへの不安はあまり感じず、新しく始まる生活がむし

 ろ楽しみでした。

 

 不安なことは・・・、4月から始まる長男、長女へのお弁当作り😩

 長男に関して言えば給食がないため毎日お弁当。

 長女は週2回お弁当です。

 今まで給食に頼っていたので、朝のバタバタに慣れるまで一苦労。

 毎日お弁当を作って送り出すのって本当に大変ですね。

 世のお母さん方、毎日お疲れ様です。

 

 朝のバタバタ(※家事やお弁当作り)が終わると私も出勤。

 

 仕事は慣れるまで緊張の嵐でしたが、職場の先輩方によくしても

 らい順調に慣れていきました。

 生活自体は段々安定していったように感じます。

 

 夫はと言えば、

  症状はあまり変化はなかった

 ものの、しっかり仕事へは行くことができ、この頃、食事も取れる

 ようになってきていました。

 

 食事が取れだして少しずつではありますが体重も増えだし、顔色も

 良くなってきたように感じました。

 ただ、睡眠障害と甘物過食はあいかわらずなくなりませんでした。

 

 でも、夫は私や子どものため、家族のために必死で完治させようと

 努力してくれたと思います。

 本当に家族思いの夫ですから・・・。

 

 しかしここからが長い闘いだったのです。

 睡眠障害と甘物過食、気分のむら(落ち込みが激しかったり、覇気が

 なかったり)や薬の量は減らせれないなど・・・。

 少しずつよくなっている感覚はあったのですが、実際には病気の根本

 が治るまでには至りませんでした。

 この状態が何と2年間ほど、2019年まで続きます。

 正直、夫はこの状況を自分ではどうすることもできず、もがいている

 ように見えました。

 

ここからは、いつもの夫婦劇場😁

 私:そういえば、TAKAくん、この時期、長男の小学校の卒業式や、

   長女の入園式なんかに出席してくれたよね。

   行けてよかったよね。

   どんな感じだった?

 夫:おそらく、『うつ病』で休職するという経験をしていなければ、

   いずれの式も行かなかったと思う。

   だけど、病気になった経験から、今後、自分がどうなるかなんて

   わからないと思うようになったことで、こういう式には、仕事を

   休んででも参加しようという気になったんだ。

   式に出席できたのは、素直に良かったと思っているよ。

   そして、どちらの式も素晴らしかった。

   また、子どもの行事に夫婦で出席できるのは感慨深いものがあっ

   たね。

   いずれにしても、感動したよ。

 私:子どもたちも、TAKAくんが式に来てくれて喜んでたんだよ。

   一方で、TAKAくんの病気の状態だけど、この頃、食欲が取り戻せ

   たことは本当によかったよね。

 夫:そうだね。

   ご飯がおいしいと思えるようなったし、ある程度の量も食べれる

   ようになったからね。

   ただ、一方で甘物過食が治らず、ずっと続いていたんだよね。

   その関係で、2018年には、体重が、なんと、

    60㎏台から90㎏弱へ

   と増加したんだよね。

 私:TAKAくんは、元々、筋肉質だからしばらくは私も体重増加に気づ

   かなかったんだけど、MAXの時はさすがに丸くなったなって思っ

   たんだよね。

   ただ、私は、ここで変にダイエットなんかをすることで、再度、

   食欲不振になり、病状を悪化させてしまうんじゃないかと思って

   あまりそのことには触れなかったんだよ。

 夫:そうか、そうか。

   でも、だんだん着られる服が無くなってきたのには本当にこまっ

   たよなぁ~。

 私:そうだね。

   商売道具の一つであるスーツも買い替えたしね。

   普段着なんかも着られる服がなくて、ユニクロやGUの安い服を

   買ってしのいだんだよね。

 夫:それでも、MARIちゃんは、俺が

    「太ったよね?」

   て何度聞いても、

    「そうかなぁ?そんなことないでしょ?」

   って言ってたよね。

   そう言ってたのは、俺が食欲不振に戻って、病状を悪化させてし

   まうんじゃないかって思ったからなんだね。

   そういうことだったのかぁ~。

 私:でも、さすがに、服のサイズの総とっかえの時は、

    TAKAくん太ったなぁ~。  

   って思ったよ😅。

   まぁ~、ご飯以外にあんなに甘いものばっかり食べてたんだから

   仕方ないよ。

 夫:そうだね。

   普通に考えて、あれで太らないほうがおかしいよね。

 

おわりに

 今回は、この辺で終了しようと思います。

 夫は、この時期から2018年にかけての体重増加がだいぶ応えた様でし

 た。

 そして、ダイエットをしようと考えたようですが、病気の再発を自ら

 も心配したのか、はたまた、増えた体重約20㎏を落とすという絶望感

 (※今までダイエットをしたことがなかったことなど。)からなのか

 中々行動に移すことができないようでした。

 また、そんな中、2019年には夫に、

  『睡眠時無呼吸症候群

 が発覚してしまいます。

 本当に、かわいそうとしか言いようがありませんでした。

 この時のことは、また次回に・・・。

 悪いことって続くもんですね😩。

 では、また👋。