メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

30代でうつ病になった人間と家族のその後の生き方。

夫がメンタル崩壊した理由Part4😤

どうもこんにちは、MARIです。

今日は、日曜日、夫が淹れてくれたコーヒ

ーを飲みながらブログを書いています。

実は、前々から食洗器にモーター音が酷か

ったので、昨日の午後、業者の方に見ても

らいました。

業者の方は、

 「あ、こりゃ、モーターが壊れてるね。」

 「1万8000円かかりますけど、直します

  か?」

と・・・。

え、あ、はい・・・、直してほしいから呼

んだんですよ。って心では言っていました

が、それは、さすがに言えませんでした😁。

 

さて、今回は第19話目となります。

サブタイトルは、

 【毒親による虐待など:小学生時代(※

 4年生から6年生の頃)】

についてになります。

レッツら、ド~ン!!

 

すでに、今回で、夫のメンタルが崩壊した

理由Part4ですが、私が夫から話を聞くな

かで、

 夫が、子どもの頃、毒親である母親から、

 「100点至上主義」の考えを植え付けら

 れ、さらに、「人格否定」を継続的にさ

 れ、結果的に、自己肯定感の低さや完璧

 主義、自分の行為に自信が持ていないな

 どの考えから逃れられなってしまった

のではないかと感じました・・・。

そして、それが大人になっても抜けきれず、

今回のメンタル崩壊の要因の一つになった

のではと・・・。

 

(1) 夫の両親の関係性

  相も変わらず、両親の間に会話なし。

  笑顔もなし。

  また、夫の兄が思春期真っただ中であ

  ったことから、兄と両親との関係性も

  最悪で、兄はいつも、自分の部屋で食

  事をしていたようです😞。

 

(2) 夫と両親との関係性

  夫と父親の関係性ですが、夫の記憶

  では、この頃、たまに週末になると

  二人で魚釣りに行っていたようです。

  このため、多少は会話があったみた

  いです。

  この状況でも多少ですよ・・・。

  夫は、

   兄と親父の関係性は最悪状態だっ

   たので、もしかしたら、この頃か

   ら俺に興味を持ちだしたんじゃな

   いかなぁ。

  と言っていました。

  また、この頃、夫は、毒親である母

  親から逃れるため、少しでも父親を

  味方につけたかったらしく、父親の

  顔色を窺いながら、冗談を言ったり、

  オーバーリアクションを取ったりし

  ていたようです。

  でも、あまり父親の興味を引くこと

  はできなかったみたいです。

  つまり、家の中に安住の地はなかっ

  たようです。

  次に、夫と母親の関係性ですが、こ

  の頃には、夫曰く、

   もっとひどくなっていて、俺自身、

   心の中ではあるものの母親と縁を

   切った

  みたいです。

  小学生ですよ・・・。

  そのエピソードが次のようなもので

  した。

  母親の夫に対する対応は、前回にも

  書いたとおり、

   いたずらや言うことを聞かなかっ

   た時に加えて、母親が言うとおり

   に勉強をしなかったり、テストで

   悪い点を取った時に、

    ・ヒステリックに怒鳴り付け威

     圧したり

    ・叩いたり、物を投げ付けたり

  したようです。

  人格を否定するような暴言も相も変

  わらずだったようです。

  また、この頃、投げ付けられたのは、

  それまでノートや教科書などの薄く

  て軽いものだったようですが、この

  頃にはものすごい分厚い辞書などに

  なっていたみたいです。

  話を戻しますが、夫が5年生か6年

  生の頃のある日、やはり夫がテスト

  で悪い点を取ったか、当時、取り組

  んでいた問題集が言われたところま

  でやってなかったことを理由に、母

  親から台所に呼ばれたようです。

  そして、いつものように母親は夫を

  ヒステリックに怒鳴り付け威圧して

  きたようです。

  しかし、夫はこの頃泣き叫ぶような

  ことはせず、冷静を保つこと、そし

  て、母親の威圧的な暴言を右から左

  に聞き流すことを心がけていたよう

  です。

  でも、その夫の態度に母親はさらな

  るヒステリーを起こし、最終的に、

  台所の卓上にあった湯飲み茶碗を夫

  に向けて投げ付けたみたいです。

  結果、母親が投げ付けた湯飲み茶碗

  は夫の胸に命中し、夫は息ができな

  くなりその場で苦しくてもがいたそ

  うです。

  その状況を見て母親が我に返ったら

  しく、その後、直ぐに家の近くの病

  院へ行ったようです。

  そして、先生に診てもらったわけで

  すが、その際、先生から

   「どうしたの?」

  と聞かれ、夫が事実を説明しようと

  したところ、母親がそれを遮り、

   「野球をやっていて、ボールが胸

   に当たったんだよね。」

  と夫に同意を求めてきたみたいです。

  夫は、それを否定した後の恐怖を思

  うと、頷くしかなかったようです。

  この出来事を機に、夫は、心の中で

  はあるものの母親と縁を切ったとの

  ことです。

  寂しいですね・・・。

  子どもが信用できるのって、この時

  期、学校の先生か両親ですよね・・・。

 

(3) 母親の毒親っぷり

  夫曰く、湯飲み茶碗事件で勘弁して

  くれとのことでしたが・・・。

  ほぼ勉強のことについてですが、母

  親は夫に、

   「何であんたは、私の子なのに出

   来ないの?」

   「やっぱり、私の子じゃないんじ

   ゃない?」

  と人格否定をしてきたようです。

  この状態が続いたことで、この頃、

  夫は、

   カンニングしてでもいい点を取ら

   ないといけない

  と思うほど追い込まれていたようで

  す。

  そして、中学受験のあるような地区

  だったら、やばかったとも言ってい

  ました。

  犯罪を犯す少年の心理に似ていたん

  ではないかとも言っていました。

 

(4) 毒親及び毒親の父(※夫の祖父)

  からの洗脳

  夫曰く、前回説明した内容と殆ど変

  わらないとのことでした。

  勉強を頑張って、いい高校・大学に

  行って、安定した仕事について・・

  ・、といった感じだったようです。

  また、この頃、祖父と母親で、

   夫の父親を否定するような言葉

  を言って、夫が父親を敬遠するよう

  な状況を作ろうとしていたようです。

  なんでなんでしょうね・・・。

 

以上が、夫が育った家庭環境の、

 【毒親による虐待など:小学生時代(

 ※4年生から6年生の頃)】

の話になります。

もう、書いている私ですら、脱力?洗脳

?恐怖?を感じてしまっています。

辛いです。

 

<ここからは、いつもの夫婦劇場😊> 

私:相変わらず、すごいとしか言いようが

  ないね。

夫:ふぅ~、でしょ。

  実は、もっととっておきのエピソード

  があるんだ。

  これは、酷いというか、今だったら俺

  の出方次第では、母親は逮捕されてる

  な。

私:え~、なになに。

夫:確か、小学4年生か小学5年生の出来

  事なんだけど、俺が、何かやらかした

  んだろうね。内容は覚えてないけど。

  そうしたら、母親は目が据わった状態

  で、俺を一通り引っ叩いた後、泣き叫

  ぶ俺を尻目に家中の鍵を閉めだしたん

  だ。

私:あれ?以前も家中の鍵を閉められて、

  警察に電話を・・・。

夫:それと似てるんだけど、その時は、母

  親が俺に、

   「私と一緒に死のう。」

  って耳を疑うような言葉を発したんだ。

  俺は、泣き止み放心状態。

  そうしたら、母親が台所に向かったん

  だ。

  俺は、母親に殺されると思い、精一杯

  叫んで助けを求めたよ。

私:そのあと、どうなったの?

夫:実は、記憶がないんだ。

  今、生きているってことは、包丁なん

  かで刺されてはいないようだけどね。

  あはは。

私:よく笑ってられるね。

夫:その当時は、毎日、恐怖だった。

  いつか、母親に殺されるんじゃないか

  ってね。

  でも、今はもう・・・。

私:貴重なエピソードありがとうございま

  した。

夫:そういえば、俺が小学6年生の頃だっ

  たかな・・・。

私:なに、まだあるの?

夫:1、2か月、母親が失踪したっけな。

私:もう、ドラマだね。

  TAKAくん、よく真面に育ったね。

夫:高校時代に、MARIちゃんと出会えた

  ことで、俺はだいぶ変わったよ。

 

※今回は、これで終了します。

 エピソードが衝撃的過ぎて・・・。

 さて、次回は、

  【毒親による虐待など:中学生時代】

 について書きます。

 では、また👋。