メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

30代でうつ病になった人間と家族のその後の生き方。

夫がメンタル崩壊した理由Part3😨

こんにちは、MARIです。

今日は、土曜日でしたが、今まで仕事で

した。

疲れたけど、やっぱり、仕事って楽しい

~😊!!

話は変わり、先日、

 【Live with Liku】というブログ

の作家さんとお会いすることができまし

た。

ブログの内容も素晴らしいですが、なん

せ、自分以外のブロガーさんに会ったの

が初めてでしたので、非常に感激しまし

た😭。

 

さて、こちらは・・・、第18話

 夫がメンタル崩壊した理由Part3

で、サブタイトルは、

 【毒親による虐待など:小学生時代(

 ※1年生から3年生の頃)】

についてになります。

 

前回、

 【毒親による虐待など:幼稚園時代】

を書いていた際、私は、当時の夫、TAK

Aに感情移入してしまい、とても苦しい

気持ちになりました😨。

おそらく、今回も、とても苦しい話にな

りそうですが、・・・。

夫の全てを理解するためにも、書いてい

くことにします。

 

(1) 夫の両親の関係性

  夫の両親の関係性は、夫が幼稚園時

  代の時とほぼ変わらず、

   親同士の会話は殆どなかった

  ようです。

  また、両親の笑顔も思い出せないと

  のことでした。

  夫は、当時の両親を、

   ロボットのようだった。

  と表現していました。

  恐らく、

   両親共に顔に表情がなく、機械的

   に生活していた

  ということを夫は言いたかったので

  しょうが・・・、それ以上は聞けま

  せんでした。

  なぜなら、夫は、子どもの頃のこと

  を話す時、笑顔が消え、寂しそうな

  顔をするんですよね・・・😩。

 

(2) 夫と両親の関係性

  この頃の夫と父親の関係性ですが、

  夫が一方的に父親に話しかけている

  記憶はあるようなんですが・・・。

  会話のキャッチボールはなかったよ

  うです。

  あ、そういえば、夫がこの頃のこと

  で覚えている父親のエピソードの中

  に、

   ある日、夫が5つ年上の兄と庭で

   遊んでいた際に、兄がモデルガン

   で夫を打って、その弾(※BB弾と

   いう弾のようです。)が、夫の顔

   面に命中したことがあり、その際

   に、夫が大声を出して号泣したと

   ころ、父親が兄のもとへ無言で近

   づき、兄の持っていたモデルガン

   を取り上げ、地面に叩きつけて破

   壊し、そのまま、家に入っていっ

   た。

  という内容の話がありました。

  これだけを聞くと、

   あ、そうなんだ。

  で終わってしまいそうな話なんです

  が私的には、

   へ?息子であるTAKAのケアはない

   の?

  と感じてしまいました。

  夫が言うには、

   この頃、親父は子どもたちに興味

   がなかったんだろうなぁ。

  とのことでした。

  次に、夫と母親の関係性ですが・・

  ・、幼稚園の頃よりひどく、夫は毎

  日、母親に怯えていたようです。

  前回も書きましたが、夫の母親は、

  夫に対し、

   いたずらや言うことを聞かなかっ

   た時

  に、

   ・ヒステリックに怒鳴り付け威圧

    したり

   ・叩いたり、物を投げ付けたり

  といった行為をしてきたようです。

  それが、小学生になると、

   いたずらや言うことを聞かなかっ

   た時に加えて、母親が言うとおり

   に勉強をしなかったり、テストで

   悪い点(※夫曰く、100点を取っ

   て当たり前。90点から80点台で無

   視、それ以下は・・・。)を取っ

   た時に、

    ・ヒステリックに怒鳴り付け威

     圧したり

    ・叩いたり、物を投げ付けたり

  したようです。

  夫は、

   テストの時の緊張感とテストの結

   果が返ってくる時の恐怖感は半端

   なかった。

   100点至上主義だったから。

  と言っていました。

  この頃から、0か100の状態、結果

  のみを求められていたんだなぁ~。

  こんな精神状態で、テストでいい点

  なんて取れるわけないですよね。

   

  夫の母親は、子ども頃から勉強がで

  き、高校時代は、地元の有名な進学

  校に合格し、成績は3年間、体育で

  4を取った以外は、オール5(※当

  然、5段階評価ですよ。)といった

  秀才だったようです。

  夫が言うには、ことあるごとに、当

  時の通知表を見せてきて、口癖は、

   「私は、勉強が好きだった。」

   「何で、あんたは、私の子なのに

  (※勉強が)できないの?」

  だったそうです。

  きついですよね・・・😖。

 

  それはそうと、夫から聞いたエピソ

  ードを一つ。

  ある日、テストの点が思わしくなか

  った夫は、母親に対する恐怖心から、

  それを逃れるために学校帰りに友達

  を連れて家まで帰ったそうです。

  しかし、その方法?では上手くいか

  ず、家に着くと、その状況を見た母

  親が開口一番、

   「帰ってもらいなさい。」

  と言ったようです。

  そして、夫は、友達に謝って帰って

  もらったところで、母親に居間に呼

  ばれ正座をさせられ、

   「学校帰りに友達を連れて帰って

   くるなんて、どういうこと。」

  と言われ、ヒステリックに怒鳴られ

  たあげく、引っ叩かれたそうです。

  そして、その後、少しして母親にテ

  ストの結果を見せたところ・・・。

  あとは、ご想像にお任せします。

  可哀そうすぎて・・・😞。

 

  結論、この小学生時代(※1年生か

  ら3年生の頃)も、夫はかなり酷い

  精神状態で生活していたことがわか

  ります。

 

(3) 母親の毒親っぷり

  この時期、夫の母親の毒親っぷりは、

  酷くなっていることが分かると思い

  ます。

  夫は、

   この時期、とにかく暴力も酷かっ

   た

  けど、母親の、

   「何で、あんたは、私の子なのに

   (※勉強が)できないの?」

   「やっぱり、あんたは、私の子じ

   ゃない!」

   「あんたは、橋の下で拾われたん

   だからしょうがないけど。」

   という言葉を、ことあるごとに投

   げ付けられたのが、かなりきつか

   った。

  と言っていました。

 

  でも、こんな状態でも夫は母親を慕

  っていた?のでしょう。

  ある「母の日」に、夫はお小遣いで、

  母親にカーネーションを買って渡し

  たようなんですが、この時、母親は

  夫に発したのは、感謝の言葉ではな

  く、

   「こんなのいらないのに。」

  と言ったようです。

  このエピソードは衝撃的、いや、夫

  が可哀そう過ぎて言葉も出ませんで

  した・・・。

 

(4) 毒親毒親の父(※夫の祖父)から

  の洗脳

  この時期の母親と祖父からの洗脳は、

  幼稚園時代と変わらず、

   勉強を頑張って、いい高校、大学

   に入って・・・。

  といった感じだったようです。

  これ以外に、祖父は、やはり、

   お前のお父さんは・・・。

  と、

   夫の父親を否定するような言葉

  が多かったようです。

  夫が言うには、

   ・出来のいい可愛い娘(※母親

    のこと)が幸せそうじゃない

    こと(※夫曰く、恐らく、母

    親が祖父にあることないこと

    を告げ口していたのではない

    かとのこと)

   ・高卒の父親が、祖父の警察官

    現役時代の階級よりも上に行

    ったことが気に食わなかった

    こと

  などが現金で、夫に対し、

   父親を否定するようなこと

  を言ったようです。

  夫は、

   どんな関係性であれ、父親を否

   定されるのは辛かった。

  と言っています。

 

以上が、夫が育った家庭環境の、

 【毒親による虐待など:小学生時代

 (※1年生から3年生の頃)】

の話になります。

今回も、私には衝撃的過ぎました😖。

 

<ここからは、いつもの夫婦劇場😊>

私:TAKAくん、辛かったね。

夫:おう、やばかった。

  逃げ道がなかったからな。

  父親は、我関せず。

  祖父は、娘(※母親)かわいい。

  母親は、ストレスの捌け口を子ど

  もにってね。

  この時、子どもながらに、

   早く、大きくなって、力だけで

   も負けないようにしたい。

   力で解決してやる。

  と思ったね。

私:そういえば、まだ辛いことがあっ

  たんだよね。

夫:そうだった。

  実は、小学生のときの長期休みに

  読書感想文ってあるでしょ?

私:うん。

夫:それを必ず下書きし、母親にみせ

  なくちゃならなかったんだ。

  そして、下書きの内容を見せると、

  毎回、怒られて、全てペンが入り、

  最終的には母親の書いた文面を清

  書させられて提出してたんだ。

  どこが悪いとかの説明はなく、怒

  鳴られて、直されて・・・。

  こんな状況だったから、小学生時

  代から文章を書くのが大っ嫌いだ

  ったんだよ。

  だから、俺の成績って小学校から

  高校生まで国語だけダントツに悪

  かったんだよね。

私:そうなんだね。

夫:とにかく、母親は、俺がやる提出

  物などが自分の思い通りになって

  ないと、全て自分で直して、俺に

  提出するように言ってきたんだよ。

  これじゃ~、自主性は育たないよ

  なぁ~。

 

※今回も、この辺で終了したいと思い

 ます。

 夫曰く、さらに、酷くなるとのこと

 ですので・・・。

 いずれにても、今の夫の子どもへの

 接し方を見ると、こんな家庭環境で

 育ってきたとはとても思えません。

 きっと、反面教師でせっしているん

 だろうなぁ~。

 さて、次回は、

  【毒親による虐待など:小学生時

  代(※1年生から3年生の頃)】

 について書くことにします。

 では、また👋

 

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