夫が休職してからの奮闘記Part1😂
ごあいさつ
皆さん、こんにちは、いかがお過ごしですか?
MARIです。
今日は、週末の土曜日。
夫が淹れてくれたコーヒーを飲みながらブログを書き始め
ています。
当時は、こんな長閑な日が訪れるとは夢にも思っていませ
んでした・・・。
さて、今回のブログの内容は、第3話の終わり
に書いたとおり、
夫が休職してからの奮闘記
になります。
この奮闘記については、さすがに1回では完結できる内容
ではないため、最低でも
・最悪期
→ 夫の状態
→ 私の状態
→ 子供たちの状態
→ 生活の状態
・行動期
→ 夫の状態
→ 私の状態
→ 子供たちの状態
→ 生活の状態
・回復期
→ 夫の状態
→ 私の状態
→ 子供状態
→ 生活の状態
に分けて書いていこうと思います。
そして、それぞれの期にサブタイトルをつけさせていただ
きます。
ちなみに、初回のサブタイトルは、
【最悪期Part1:なぜあの夫がこんな状態に・・・。】
になります。
それではスタートします。
最悪期の夫の状態
私の記憶や夫のお薬手帳を確認すると5年前の10月から夫
は休職し、自宅療養となっています。
夫はというと・・・、休職したとたんプッツンしてしまい
ました。
完全に廃人になってしまいました。
今思うと、
それまで、つまり、休職を決断するまでは、本当に気を
張って頑張ってくれていたんだな
と・・・😭
当時の夫の状態は、それまで以上に、
・夜は眠れておらず、目は落ち窪み、目の下に常時くま
ができた状態
・「死にたい。」「離婚してほしい。」以外の言葉を殆
ど発さず、一点を見つめる状態
・何事にも興味を示さず、三大欲求である食欲も一切な
く、殆ど物を食べない状態
になっていました。
見た目は・・・、一般的な餓鬼の絵ってご存じですか?
その餓鬼のおなかの部分がへこんだような・・・、ガリガ
リといった感じでした。
前回も書きましたが、
夫は身長178cmで筋肉質の体型
だったんですよ・・・😭
そして、それ以外に休職後、顕著に表れたのが、
・突然、痙攣を起こし倒れたり
・突然、高熱を出したり
・処方された薬を飲むと死んだように眠るのですが、手を
前ならえした状態でずっと寝ていたり
・突然、奇声を上げ、駆け付けると「体中に虫が這ってい
る。」等と言って震えだしたり
・夜真っ暗な部屋で、テレビを見ながら、お笑い番組など
ではない(※例えば釣り番組)のに、ずっと、笑い続け
ていたり
といった症状でした。
私としては、これらの症状が『うつ病』によるものなのか、
薬の副作用によるものなのかが分からず(※正直、今でも
分かりません。)本当に、本当に、本当に・・・😭。
どうしていいか分かりませんでした。
当時、私は長女が1歳ちょっとでしたので育児のために本
職の看護師を辞めていました。
だから、毎日、夫と一緒にいたことになります。
当然、食事の調達や子供の習い事の送り迎えなどを理由に
出かけることはありましたが、その殆どは
夫が薬を飲んで死んだように眠っている時
で、それ以外は、
夫が最悪の状態(※自殺)になってしまうんじゃないか。
と思い、怖くて、夫を一人にして家を出ることはできませ
んでした。
どうですか?
これが最悪期の夫の状態です。
その後、夫は復職するまで8か月を要していますが、3か
月はこの状態が続きました。
90日間ですよ・・・😨
こんな状態でしたから、正直、私自身もメンタルを保つの
が相当大変でした。
この当時・・・、きつかったです・・・😭
ですが、普段、泣き虫の私も、
夫の前では涙を見せまい。
と気を張っていました。
なぜなら、夫が、涙する私を見たらさらに心を痛め病んで
しまうんじゃないかと思ったからです。
だから、夫の前ではいつも平静を装っていました。
じゃ~、どうやって私自身はメンタルを保っていたかです
か?
その点については、次回の、
【最悪期Part2:私がメンタル崩壊しなかった理由】
で書きたいと思います。
お楽しみに。
ここからは、いつもの夫婦劇場😊
私:ところで、TAKAくん、最悪期の自分の状態って覚えて
る?
夫:断片的だね。
一番覚えているのは、突然、目の前が真っ暗になって
記憶が一瞬飛んで、気付いたら、床に仰向けでたおれ
ていたときがあったなぁ。
MARIちゃんの叫び声で我に返ったから、よく、覚え
ているよ。
私:私もはっきり覚えているよ。
TAKAくんが、突然、倒れて当時1歳ちょっとの長女に
激突したんだよ。
とにかくびっくりして、あの時は長女を直ぐに抱きか
かえたっけ。
TAKAくんは、ほったらかしだったよ😅
夫:そりゃ~、娘を守るのが母親のつとめでしょ。
私:はぁ~あ😤
夫:それ以外にも、とにかく布団を体にかけることができ
なかったなぁ。
体がソワソワして・・・。
私:「体中に虫が這っている。」ってよく言ってたもんね。
夫:その発言、やばいなぁ~😨
だいぶ、おかしくなってたなぁ~。
私:完全に廃人でしたよ😭
正直、何回も、
この人、頭おかしくなっちゃったんじゃないか?
と思ったもんね。
夫:おい、おい。
そりゃないよ。
私:本当に、ここまで回復してくれてありがとう😂
夫:こちらこそ。
でも、MARIちゃんもよく耐えれたよね。
俺がMARIちゃんだったら、自分自身のメンタルも崩壊
していたかも・・・。
私:実を言うと、私も相当やばかったよ。
だけど、色々な人、
病院の先生、お互いの両親、友達、子供たち
が助けてくれたんだよね・・・。
おわりに
今回は、この辺で終えようと思います。
皆さん、今回も読んでいただき、本当にありがとうござい
ました。
では、また👋