メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

メンタル崩壊!アラフォー男と家族の奮闘記

30代でうつ病になった人間と家族のその後の生き方。

夫が休職してからの奮闘記Part1😂

 

ごあいさつ

 皆さん、こんにちは、いかがお過ごしですか?

 MARIです。

 今日は、週末の土曜日。

 夫が淹れてくれたコーヒーを飲みながらブログを書き始め

 ています。

 当時は、こんな長閑な日が訪れるとは夢にも思っていませ

 んでした・・・。

 

 さて、今回のブログの内容は、第3話の終わり

 に書いたとおり、

  夫が休職してからの奮闘記

 になります。

 この奮闘記については、さすがに1回では完結できる内容

 ではないため、最低でも

  ・最悪期

   → 夫の状態

   → 私の状態

   → 子供たちの状態

   → 生活の状態

  ・行動期

   → 夫の状態

   → 私の状態

   → 子供たちの状態

   → 生活の状態

  ・回復期

   → 夫の状態

   → 私の状態

   → 子供状態

   → 生活の状態

 に分けて書いていこうと思います。

 そして、それぞれの期にサブタイトルをつけさせていただ

 きます。

 ちなみに、初回のサブタイトルは、

  【最悪期Part1:なぜあの夫がこんな状態に・・・。】

 になります。

 それではスタートします。

 

最悪期の夫の状態

 私の記憶や夫のお薬手帳を確認すると5年前の10月から夫

 は休職し、自宅療養となっています。

 夫はというと・・・、休職したとたんプッツンしてしまい

 ました。

 完全に廃人になってしまいました。

 今思うと、

  それまで、つまり、休職を決断するまでは、本当に気を

  張って頑張ってくれていたんだな

 と・・・😭

 

 当時の夫の状態は、それまで以上に、

  ・夜は眠れておらず、目は落ち窪み、目の下に常時くま

   ができた状態

  ・「死にたい。」「離婚してほしい。」以外の言葉を殆

   ど発さず、一点を見つめる状態

  ・何事にも興味を示さず、三大欲求である食欲も一切な

   く、殆ど物を食べない状態

 になっていました。

 見た目は・・・、一般的な餓鬼の絵ってご存じですか?

 その餓鬼のおなかの部分がへこんだような・・・、ガリ

 リといった感じでした。

 前回も書きましたが、

  夫は身長178cmで筋肉質の体型

 だったんですよ・・・😭

 

 そして、それ以外に休職後、顕著に表れたのが、

 ・突然、痙攣を起こし倒れたり

 ・突然、高熱を出したり

 ・処方された薬を飲むと死んだように眠るのですが、手を

  前ならえした状態でずっと寝ていたり

 ・突然、奇声を上げ、駆け付けると「体中に虫が這ってい

  る。」等と言って震えだしたり

 ・夜真っ暗な部屋で、テレビを見ながら、お笑い番組など

  ではない(※例えば釣り番組)のに、ずっと、笑い続け

  ていたり

 といった症状でした。

 私としては、これらの症状が『うつ病』によるものなのか、

 薬の副作用によるものなのかが分からず(※正直、今でも

 分かりません。)本当に、本当に、本当に・・・😭。

 どうしていいか分かりませんでした。

 

 当時、私は長女が1歳ちょっとでしたので育児のために本

 職の看護師を辞めていました。

 だから、毎日、夫と一緒にいたことになります。

 当然、食事の調達や子供の習い事の送り迎えなどを理由に

 出かけることはありましたが、その殆どは

  夫が薬を飲んで死んだように眠っている時

 で、それ以外は、

  夫が最悪の状態(※自殺)になってしまうんじゃないか。

 と思い、怖くて、夫を一人にして家を出ることはできませ

 んでした。

 どうですか?

 これが最悪期の夫の状態です。

 

 その後、夫は復職するまで8か月を要していますが、3か

 月はこの状態が続きました。

 90日間ですよ・・・😨

 こんな状態でしたから、正直、私自身もメンタルを保つの

 が相当大変でした。

 この当時・・・、きつかったです・・・😭

 ですが、普段、泣き虫の私も、

  夫の前では涙を見せまい。

 と気を張っていました。

 なぜなら、夫が、涙する私を見たらさらに心を痛め病んで

 しまうんじゃないかと思ったからです。

 だから、夫の前ではいつも平静を装っていました。

 じゃ~、どうやって私自身はメンタルを保っていたかです

 か?

 

 その点については、次回の、

  【最悪期Part2:私がメンタル崩壊しなかった理由】

 で書きたいと思います。

 お楽しみに。

 

ここからは、いつもの夫婦劇場😊

 私:ところで、TAKAくん、最悪期の自分の状態って覚えて

   る?

 夫:断片的だね。

   一番覚えているのは、突然、目の前が真っ暗になって

   記憶が一瞬飛んで、気付いたら、床に仰向けでたおれ

   ていたときがあったなぁ。

   MARIちゃんの叫び声で我に返ったから、よく、覚え

   ているよ。

 私:私もはっきり覚えているよ。

   TAKAくんが、突然、倒れて当時1歳ちょっとの長女に

   激突したんだよ。

   とにかくびっくりして、あの時は長女を直ぐに抱きか

   かえたっけ。

   TAKAくんは、ほったらかしだったよ😅

 夫:そりゃ~、娘を守るのが母親のつとめでしょ。

 私:はぁ~あ😤

 夫:それ以外にも、とにかく布団を体にかけることができ

   なかったなぁ。

   体がソワソワして・・・。

 私:「体中に虫が這っている。」ってよく言ってたもんね。

 夫:その発言、やばいなぁ~😨

   だいぶ、おかしくなってたなぁ~。

 私:完全に廃人でしたよ😭

   正直、何回も、

    この人、頭おかしくなっちゃったんじゃないか?

   と思ったもんね。

 夫:おい、おい。

   そりゃないよ。

 私:本当に、ここまで回復してくれてありがとう😂

 夫:こちらこそ。

   でも、MARIちゃんもよく耐えれたよね。

   俺がMARIちゃんだったら、自分自身のメンタルも崩壊

   していたかも・・・。

 私:実を言うと、私も相当やばかったよ。

   だけど、色々な人、

    病院の先生、お互いの両親、友達、子供たち

   が助けてくれたんだよね・・・。

 

おわりに

 今回は、この辺で終えようと思います。

 皆さん、今回も読んでいただき、本当にありがとうござい

 ました。

 では、また👋